GLS予備校本科では、難関国公立大学を志望する高校生および小中学生を、東大卒プロ講師の原田が全教科個別に指導しています(※現代文のマンツーマン指導を受講される場合のみ、九大卒講師が現代文を指導します)。
必要に応じて難関高校受験も指導しておりますが、当校は大学受験で結果を出すことを目標にしているので、「ただ高校に合格しさえすればよい」という方は指導をお断りしております。
教室での指導とzoomを利用してのオンライン指導、いずれかご希望の形態をお選びいただくことが出来るので、全国どこにいても受講出来ます(指導方法や内容はどちらも全く同じです)。 また、「週1日はオンライン、1日は教室」「通えなくはないけど家から距離があるので、月1回は教室に行き、それ以外はオンライン」といった受講方法も取ることができます。
まず、どこまでが「わかる」「できる」状態で、どこからが「わかったつもり」「できたつもり」の状態になっているかを、科目・分野別に分析していきます。 それに伴い、「問題へのアプローチの仕方」「頭の使い方」「基礎能力(暗記能力、計算能力、語彙力、基礎知識)」なども見ていきます。
一通り分析が終わったら、生徒の志望校や希望を踏まえ、科目ごとの具体的な学習方針(使用教材、学習方法、学習のペースなど)を決めていきます。 授業では学習方針に沿って課題を出していき、それが本当に身に付いているかどうかを、ノートをチェックしたり、口頭でテストしたり、ペーパーテストを用いたりといった様々な方法で確認していきます。
こうして「わかったつもり」「できたつもり」になっている部分を徹底的に潰していくことで、意識を改革します。 学習に対する意識が変わらなければ絶対に結果は出せないので、とにかくまずここに力をいれます。
また、当校では勉強だけでなく、性格面や勉強以外での物の考え方についても必要に応じて厳しく指導ています。 というのも、勉強は頭でするものなので、性格や日頃の物の考え方が勉強面にも大きく影響しているからです。 当校が一人で全教科を指導しているのも、「根本の考え方を変えるためには、科目毎でなくその人全てを見て指導する必要がある」というのが一番の理由です。
なお、最終的には志望校に合格することが目的なので、合格点を取るための作戦や答案の添削にもかなり力を入れています。
※当校の指導については、合格体験記をお読みいただくとイメージしやすいです。
○学校の勉強はきちんとやっているが、受験を意識した勉強は出来ていない
〇定期試験の点数は取れているが、模試や実力試験になると急に成績が下がってしまう
○問題をたくさん解けば出来るようになると思って解いてきたが、なぜか成績は伸びない
○努力しても成績が頭打ちになってしまい、どうすればいいのか分からない
○数学はどの教科よりも時間をかけて勉強しているのに、テストの点数が伸びない
○理数系は得意だが、国語はずっと苦手科目のままで、何を勉強していいのか分からない
○英数国はそれなりに出来ているが、理科が極端に苦手でどうしたらいいのか分からない
○大学進学後や社会に出てからも通用する、本物の学力を身につけたい
○高校受験の時点で、大学入試にも通用する思考力・表現力を身につけておきたい
人それぞれ体の使い方に癖があるように、頭の使い方にも癖があります。 学力を伸ばすためには、頭の使い方における悪い癖を一つ一つ取り除いていくことが不可欠なのです。
例えば、文章を読む際、無意識に自分のわかるところだけを拾い読みし、そこだけを繋げて自分の中で話を作り上げてしまう人がいます。 こういった癖がある人は、国語の文章が「読めたつもり」、教科書の内容が「わかったつもり」に陥っているので、国語に限らずあらゆる学習に支障を来します。 また、あらゆる科目の試験で問題文を読み飛ばしてしまうので、特に問題文が長くなると途端に出来なくなります。
別の例を挙げると、数学や理科で図を描いたり実験したりせず、ただ問題文をジッと眺めるだけの人がいます。 こういった癖がある人は、テキストと同じ問題が出題されれば解けたとしても、試行錯誤しないと解けないような応用問題には全く歯が立ちません。
他には、ただひたすら問題を解いて答えを丸暗記するだけで、「なぜこの式を立てると解けるのか」を考えたり、用語の意味や概念を理解したりしていない人がいます。 こういった癖がある人は、中身のない形だけの勉強をしているだけなので、いくら時間をかけても結果はついてきません。
こうした癖は挙げるとキリがありませんが、ともかく癖を直さないことには学力が伸びません。 そこで、当校ではどういった癖があるのかを分析し、その上で正しい思考法を身につけられるよう指導しています。
もちろん、大学入試を突破するには相当量の知識も必要なので、知識の詰め込みにも力を入れています。 ただ、いくら知識を詰め込んでも、それを正しく使えなければ意味がありません。 そこで、当校では「使える形」の知識を詰め込めるよう、意識して指導しています。
当校では、全ての物事を分析する習慣と能力を身につけてもらうよう指導しております。
テストで失点した原因、過去問の傾向と対策、自分の勉強法や考え方の問題点など、ありとあらゆることについて自分なりに分析してもらってから授業に臨んでもらいます。 それに対し、こちらが分析の妥当性を評価し、妥当でなかった場合は正しい道筋を示していくことで、分析する習慣と能力が身につきます。
難関国公立大学の入試では、多くの場合、見たこともない問題が出題されます。 見たこともない問題に対処するには、その場で瞬時に分析する能力が必要となるので、こうした指導にはかなり力を入れています。
なお、分析力を身につけるためには前提として「自分なりに考えようとする姿勢」が必要です。 何も考えず言われるがままやる、勉強に対して何の工夫もしない、理屈を考えずただ丸暗記するといったやり方では、当校の指導はほとんど効果を生みません。
一方、考えて出した結論そのものは間違っていても、自分なりに考えて答えを出そうとし、指摘を素直に受け入れられる人であれば、当校の指導で正しく考える力が身に付くので、とにかく「自分なりに考える姿勢」を重視しています。
当校では、「科目毎にでなく、その人の全てを見ることで根本の考え方を変えることが出来る」「科目毎の必要な学習量はその時々によって変わるので、科目毎の指導時間も自由に変えられる方が良い」と考えているので、東京で14年間研究を続け、実績を残してきた東大卒プロ講師が生徒一人ひとりの全教科を個別に指導しています。
一人の講師が教科の枠を超えて個別に指導することで、生徒の性格や考え方をはっきり把握できるようになり、「様々な教科が伸びない共通原因」を取り除きやすくなります。
例えば、「国語力不足が原因で様々な教科が伸びない」という場合は、国語の指導をしつつ、他教科の指導の際も国語的な考え方を意識させることで克服しています。 「思い込みが激しいせいでどの科目も点数のブレが大きい」という場合は、この考え方の癖の矯正をどの科目においても意識させるだけでなく、日常生活においても同様に意識させることで克服しています。
また、どの科目でも対応しているので、科目毎の指導時間をその時々に応じて変更したり、全科目の質問に対応したりすることができます。 例えば、最初のうちは国語と数学の指導に集中し、学力がついてきたらこの2科目の指導時間を減らして理科の指導を入れていくが、他の科目についても質問があればその都度対応する、といったようなことも出来ます。
当校では、学校で使用している教材や、これまで使ってきた教材の活かし方を指導しつつ、本当に足りない部分のみ教材を足すことによって、効率的に学力を伸ばしていきます。 多くの塾や予備校で見られるような、「学校で使っているものと同じような教材を別にやらせる」といった、屋上屋を架すような無駄な指導はしておりません。
これは、例えるなら「最短で目的地に到達する地図」を作るようなものです。 地図がなければ、いくら頑張っても目的地に到達するのは難しいですし、仮にたどり着いたとしても相当な回り道になります。 ですので、一人ひとりが迷わず目的地にたどり着けるような地図(=適切な指導)が必要なのです。
ただし、地図(=適切な指導)だけでは目的地に到達することは出来ません。 目的地に到達するには、それ以上に継続した努力が必要です。
いくら問題を解いたからといって、身に付くまで徹底してやり込まなければ自分のモノにはなりません。 そこで、GLS予備校では授業時に「やり込み」の度合いを厳しくチェックしています。
例えば暗記物であれば、全部即答出来るまでやり込んでいるかどうかをチェックします。 演習問題であれば、厳しい制限時間内に解けるようになるまで反復したかは勿論のこと、解答に至るまでの考え方を説明できるかどうかもチェックします。
やり込みが足りないと判断された場合は、本当に身に付くまで何度も繰り返しテストします。 そうした訓練を重ね、「できたつもり」を「できた」に変えることこそが、学力を伸ばす第一歩です。
土台がしっかりしていない状態で積み上げても、しっかりとした学力は身に付きません。 ですので、GLS予備校では徹底したやり込みを重視して指導しています。
「数学は一番時間をかけているのに、なかなか解けるようにならない」
「物理、化学は問題集を何回も解いているのに、模試で解けるようにならない」
といった悩みを抱えている人はたくさんいます。
これらの悩みは、「そもそもの理屈や定義、解法の意味を理解しないまま解答を丸暗記している」ことと、「解き方を使える形で(一般化して)頭に入れていない」ことが原因です。
そこで、当校ではポイントを押さえた解説をしつつ、正しい学習方法を指導していくことで、数学や理科の学力を大きく伸ばしています。
いくら良い説明を受けたとしても、ただ聞いているだけでは本当の理解にはつながりません。 自分の言葉で説明できなければ、「理解した」とは言えないのです。
当校では、講師が説明するだけでなく、生徒自身にも説明させることで、本当に理解しているかどうかを確認しています。
自分の言葉でうまくかみ砕いて説明できるようになって初めて、本当に理解していると言えます。 生徒がうまく説明できない所があれば、そこが「理解していない部分」だと分かるので、その部分のみ再度復習させてから、もう一度説明させます。 正しく説明できるようになるまで、これを何度も繰り返します。
このように、生徒がきちんと理解するまで、一人ひとりを質問攻めにします。 思考力をつけるような、理解を深めるような問いかけができるよう、問いかけ方にもこだわっています。
また、この「生徒自身に説明させる」訓練は、国語力の養成に繋がります。 筋道を立てて論理的に説明できるようになるまで繰り返すことで、「言い換え」「対比」「因果関係の把握」などの能力が身につきます。
国語力は「論理的思考力」と「日本語運用能力」を合わせたものであり、思考力と記述力に直結します。 そのため、国語力が不足していると他の科目の学習もうまくいきません。
例えば、英文は頭の中で英語を日本語に直しながら読んでいくのですが、国語力が不足していれば、日本語に訳すことが出来てもその訳の意味が理解できません。
また、国語力がなければ数学や理科の問題文の意図も読み取りにくくなりますし、記述答案も満足に書けるようになりません。
そこで、GLS予備校では英語や数学だけでなく、国語も重点的に指導しています。
多くの国公立の二次試験は、答案作成力で合否が決まると言っても過言ではありません。
答案の完成度を高めるには、「演習→答案の悪い癖の分析」という作業を大量にこなしていく必要がありますが、 そうした指導を受けられる環境がそう多くないため、正しい答案が書けるようにならないまま入試に臨んでしまう人が後を絶ちません。
GLS予備校では、英語や国語だけでなく数学や社会の答案も添削しています。 添削後は答案の悪い癖を指摘したり、分析させたりすることで癖を矯正し、正しい答案を書けるようにします。
通常授業 | 18:00〜21:00(※遅刻可、遅くとも21:30までに退室) |
現代文(対象者のみ、定員2名) | 水曜日 20:00〜20:50、 |
通常授業は週2日実施しております。
開始時刻は18:00ですが、特段の事情がある場合は遅刻しても構いません。 終了時刻は21:00で、どんなに遅くとも21:30までには完全退室していただきます。
原則、授業は祝祭日も実施しますが、「GW(昭和の日〜こどもの日)の一週間」「お盆の一週間」「年末年始の一週間」はお休みになります。
受講日は空席がある場合に限り、原則として月ごとに変更できます(週ごとの変更、振替は不可)。 ご希望の場合は前月21日までにお手続きください。
通常の授業は講師一人で指導しており、決まった時間以外に授業を実施する余裕がないため、当校の都合で授業が実施出来ない場合を除いては、振替授業を実施しておりません(台風等の場合はzoomを利用してオンライン指導します)。
また、国語力および論理的思考力が大きく不足している場合は、通常授業で国語力を向上させるのが困難を極めるので、ご希望の有無に関わらず水曜日の夜に現代文のマンツーマン指導(オンライン)を受けていただきます(受講しない方は入会出来ません)。 九大卒講師が週1回50分、マンツーマンで指導します。
入会金 | 15,000円(税込16,500円) |
授業料 (週2日) |
一か月あたり45,000円(税込49,500円) |
授業料 (週2日+現代文) |
一か月あたり65,000円(税込71,500円) |
基本的にお支払いいただくのは、上記の授業料と入会金のみです。
授業料以外には主に教材代と模試の受験料がかかりますが、こちらは各自でご購入・お申込みいただくため、教材代・模試の受験料と称してこちらから別途料金をいただくことはありません。
また月の途中に入会する場合、入会月のみ授業料を減額します。
GLS予備校は現在「難関国公立大学合格のために勝負に挑む胆力を身につけつつ幅広く学び、そのために主体的・能動的に行動する人」のみを対象としております。 私立は難関大学(主に早慶上智および医学部、獣医学部)に限って対策しますが、難関国公立と併願するのが条件なので、現在私立専願者は受け入れていません。
従いまして、以下のような方は指導をお断りしております。
〇難関国公立大学を目指す志のない人
〇志望大学や志望学部などの目標が何もない人
〇最初から学校推薦型、総合型選抜狙いの人
〇積極的な姿勢で授業に臨めない人
〇勉強は自分でするものという意識や習慣のない人
〇自分なりに考えようとする姿勢のない人
〇部活や習い事をやっているが、勉強との両立が出来ていない人
加えて、以下の条件を厳守していただきます。
○理由もなく遅刻・欠席しない。遅刻・欠席の際は連絡する。
○講習含め、他塾には行かない(※英会話や実技のレッスンはOKです)。
○授業中に許可なく携帯電話を扱ったり、居眠りしたりしない。
○出された指示は必ず守る。指示を無視して自分勝手に勉強しない。
○模試や定期試験の成績は返却後速やかに提出する。
○嘘をついたり、カンニングしたりしない。
○欠点や弱点を指摘されたら素直に受け入れ、改善のために努力する。
また、以下の学力基準を満たしていない状況では、当校で学力を向上させるのが困難なため、入会をお断りしております。
学習量を増やし、学力基準を満たせるよう頑張ってください。
高卒生 | 新規の受け入れは実施しておりません (※現役時から当校に在籍している方のみ受講可) |
高校生 | 定期試験で平均以上の点数を取っているのに加え、模試で以下のいずれかの成績を取っている ・進研模試で偏差値65以上 ・全統模試で偏差値60以上 ・駿台全国模試で偏差値55以上 ※高1で定期試験・模試を未受験の場合、高校入試結果で判断します |
中高一貫校の中学生 | <附設、ラ・サール>定期試験でおよそ平均以上 <大濠>定期試験でおよそ上位1/3以内 <西南、雙葉、筑女>定期試験の合計得点率が約80%以上 ※上記以外の場合、お申込み内容から判断します |
公立校の中学生 | 定期試験の合計得点率(副教科込)がおよそ80%以上 ※中1で定期試験を未受験の場合、入会テストで判断します |
小学生 | 特に無し |
当校の指導が成果を挙げるためには、生徒自身に「この大学やこの学部に行きたい、この仕事に就きたい」といった将来の目標と、「なぜその大学、学部に行きたいのか、なぜ将来その職業に就きたいのか」という理由、そして「努力して正しい思考法と学力を身につけるため、ぜひ当校で学びたい」という強い意欲が不可欠です。 そのため、全ての入会希望者を対象に、入会テストという形で「将来の目標とその根拠、そして目標を達成する強い意欲を持っているかどうか」を判断しています。
いくら周囲が必死になったところで、生徒自身に目標と強い意欲が無ければ絶対に成果は挙がらないので、ただ生徒数を増やすためだけの勧誘は行っておりません。 ほとんどの塾や予備校で行われている、勧誘を目的とした無料体験授業は実施しておりませんので、ご了承願います。
また、在籍生や卒業生にその意欲があったとしても、兄弟姉妹にその意欲があるかどうかは分からないので、たとえ兄弟姉妹であっても、入会テストは必ず受けていただきます。
1.入会テストお申し込みフォームより入会テスト(受験料2,000円)の受験をお申込みください。 ※確認画面に移った後、再度送信ボタンを押すことで送信完了となります。
2.受付後、当校の指導方針についてメールでお伝えするので、ご確認ください。全て納得いただけましたら、お送りしたメールにその旨ご返信ください。 ご返信いただいてから、入会テストの日時等についてお知らせします(※お申し込み内容を拝見して、前述の入会条件を満たしていない場合はやむを得ずお断りいたします)。
3.まずはオンラインで面談を実施し、お申込み内容について確認します(三密を避けるため、最初の面談は必ずオンラインで実施します)。ご質問等も、この面談時にお受け出来ます。
4.確認後、教室またはオンラインで入会テストを実施します(いずれかご希望の方法で構いません)。 普段と同じように実際に指導していく中で、学習意欲について確かめます。
5.終了後、入会をご希望であれば翌日までにその旨ご連絡ください。当日、もしくは翌日にご連絡いただいた場合のみ、入会の可否をお知らせします。 ※ご連絡のない場合、特にこちらからはご連絡いたしません。
6.授業はテスト日の翌週(特別な事情がある場合のみ翌々週)から開始します。お手続きは授業開始日までに行っていただきます。
授業料は月ごとに銀行振り込みでお支払いいただきます。(数ヶ月分まとめてお支払いただくこともできます)
お振込の手順や振込先等につきましては、入会のお申し込み時にお知らせいたします。
なお、授業料のお支払いが遅れた場合、その月の授業が受講出来ない可能性がありますので、必ず期限までにお支払い下さい。
中途退会をご希望の場合、14日までに退会届をご提出いただければ、その月の末日をもって退会処理いたします。 (ご連絡があっても14日までに退会届のご提出がない場合、翌月末での退会処理となります)
月途中で退会することは出来ませんので、ご注意ください。
当校の最大の強みは「生徒一人ひとりの全て(学力だけでなく性格も)を把握した上で、強い信頼関係を作り上げ、それぞれに合わせて最適な指導をしていく」ことなので、当校では現在他塾や家庭教師の併用を一切認めておりません。 指導者が増えてしまうと、「船頭多くして船山に上る」という言葉にある通り、学習の方向性が定まらず、成果を挙げることが出来ないからです。
ただし、英会話と実技(九州大学芸術工学部の総合型選抜入試、筑波大学芸術専門学群などで必要)に関しては当校で指導していないため、併用していただいて構いません。
単科指導は行っておりません。受験において大事なのは、全体のバランスを考えながら、いかにして効率良く総合力を付けていくかです。 どの教科をどのように指導すべきか、最も正しく判断できるのは当校なので、基本的には当校の方針に沿っていただくことになります。
実際、自分では1教科のみ対策すれば大丈夫だと思っていても、本当はそれでは足りないというケースは多々あります。 それどころか、自分で指導が必要だと思っている教科がそうではなく、逆に指導は必要ないと思っている教科こそ必要であるというケースすら多いのです。
そういったことを含め、当校では科目バランスを重視して指導しておりますので、1教科のみの指導で大丈夫とこちらが判断した場合を除き、1教科のみでの受講は出来ません。
慣れるために必要なのは「通塾間隔を空けること」ではなく「短いサイクルでしっかり課題を仕上げる感覚を養うこと」です。 慣れるためには週1日よりもむしろ週2日の方が効果的なので、当校では学年問わず、最低週2日の通塾を前提としております。
中高生の場合は学校の授業と宿題(人によっては部活動や習い事)があり、それ以外の時間で当校の授業準備をすることになるはずです。 当校の授業を受けるためにはかなり時間をかけて準備する必要があるので、いたずらに授業日数を増やしても授業準備が間に合わなくなってしまいます。
なお、「授業日数が多くないと勉強をサボってしまう」という方は、自学を基本に据える当校の指導方針とは合わないので、管理型の塾をお勧めします。
基本的には通常授業の時間内で指導しております。
当校は「正しい学習方法と実力を身に付けていれば、定期テストの勉強は自力で出来る」と考えており、実際にその通りの結果が出ています。 ですから、特殊なケースを除き、原則として日常的な定期テスト対策は行っておりません。
ただし、定期テストおよそ一週間前〜定期テスト終了の期間は日頃出している課題をストップし、勉強時間を全て定期テスト対策に充ててもらっています。 その期間、授業では定期テスト勉強に関する質問を受け付けたり、ちゃんと出来ているか不安のある部分に関して、出来ているかどうかを確認したりしています。 また、日頃から定期テスト範囲にもなる単語帳を用いて学習を進めたり、定期テストの範囲を意識して先取り学習をしたりすることで、定期テスト対策の負担を軽減するよう意識しています。
なお、定期試験対策がそのまま入試対策になるような一部の中高一貫の進学校(久留米附設など)の場合、日常的に定期試験対策を行う場合があります。
指導内容自体はオンラインでも教室でも全く同じです。課題の確認、添削、相談・質問対応など、全て同じように出来ます。
ただ、直接会ってやりとりするわけではないので、話すのが苦手な人はオンラインには不向きです。 また、オンラインだと顔色や挙動などの様子を見て心境や状態を把握することが出来ない、というデメリットもあります。 他にも、教室の空気感を味わえない、というのもデメリットと言えばデメリットです。
通塾にも移動負担のデメリットはありますし、そもそも物理的に通えない方もいらっしゃるでしょう。 それぞれのデメリット等を把握して、適切な受講方法をご検討いただければ、と思います。
教材の開発をしたいのは山々なのですが、今の世の中は多種多様な教材や過去問などで溢れかえっているため、それらを上手に組み合わせて学習しても十分な結果が得られます。 それならば、教材開発にコストをかけるよりは、その分指導に注力する方が良いと考えておりますので、オリジナルの教材等は準備しておりません。
その代わり、使えるものは何でも使います。課題の量は生徒一人ひとりの事情に応じて調節しておりますが、志望校に必要な量の課題は全員こなしていただく必要があります。 どうしてもこなせない、という場合は志望校合格の可能性が限りなくゼロになってしまいますので、志望校の変更をお勧めします。
なお、その結果志望校が難関国公立大学では無くなった場合、退会していただくことになります。
当校では、結果を出すためには入試まで継続して指導することが大事だと考えておりますので、外部生向けの講習は実施しておりません。
日常的にオンライン指導を受けられる環境であれば受講出来ます。 長期休暇時のみの指導につきましては、指導出来る時間が短く、また休暇ごとに数ヶ月のブランクが生じるため、指導の効果がほとんど見込めないので、現在は行っておりません。
当校では「学習における正しい頭の使い方」を指導することに注力していますが、この指導が効果を挙げるためには「日々集中して十分に学習している」ことが必要です。
難しくない大学を目指す人は、頭の使い方どうこう以前に、そもそも「集中力」や「学習量」が不足しているケースが多いため、当校の指導で成果を挙げることが困難です。 加えて、難しくない大学の場合、頭の使い方が正しくなくとも、物量をこなすだけで合格することも多々あるため、当校の指導スタイルとはマッチしません。
私立専願者を受け入れていないのは、「ある科目での頭の使い方を矯正することによって他の科目の底上げも図る」「ある科目の知識を他の科目に役立てる」という当校の指導方針と噛み合わないからです。 当校には早慶や医学部等の難関私大に進学した人も多いですが、そのほとんどは国公立と併願しています。
当校の方針とは違いますが、私立専願には専願のやり方があります。 私立専願でも文系の方でしたら、例えば「EDIT STUDY」のような実績豊富な専門塾(東京と福岡にあります)をお勧めします。
そもそも当校は難関国公立大学を目指す塾なので、最初から私立を第一志望にしている方は受け入れておりません。 ただ、「九大を目指して一生懸命勉強していたら、自然と校内成績が上がって早慶上智の指定校を貰えるようになった」というように、 本来志望していた国公立より難しい私立の推薦を「結果的に」貰えるぐらいまで成績が上がった場合は、貰うのも良いかと考えています。
いずれにしても、最初から指定校推薦を狙っている方であれば、定期試験対策を中心に指導する塾が合っているでしょうから、そちらをお勧めします。
当校はあくまで一般選抜での合格を最優先に考えているので、総合型選抜や推薦のみで難関国公立大学を狙っている方は受け入れておりません。 ただ、一般選抜で合格出来る学力をつけた上で、総合型選抜や推薦でも十分合格を狙えそうであれば、そちらの対策も行っております。
当校の指導は「間違った頭の使い方を矯正し、正しい使い方を身につける」ことが大きな特徴です。 間違った頭の使い方を矯正するためには、自分の欠点と向き合って克服する必要があるのですが、ほとんどの人にとって、自分の欠点と向き合うのは嫌なことです。 また、正しい頭の使い方を身につけるには十分な量のトレーニングを積む必要があるので、決して楽なことではありません。
達成したい具体的な目標がなければ、ほとんどの人が嫌なこと、苦しいことに出会うと逃げ出してしまうので、どんなに指導しても成果は生まれません。 過去の指導例を振り返っても、どれだけ具体的な目標を持っていたかが合否を大きく左右しているので、目標を持っていない人は現在指導しておりません。
目標を持つのは早ければ早いほど良いので、まだ目標がない場合は、たくさん情報を収集し、それを元にあれこれ一生懸命考えることで、目標を持てるよう努力してください。 なお、自分にとってモチベーションになるような目標でなければ目標とは言えないので、モチベーションになるような目標を見つけてください。
ある程度物を考えられる年齢であれば、その時点での目標を持つことはそんなに難しくありません。 昔とは違って様々な情報を大量に入手出来る世の中なので、情報を集め、色んな経験を積み、家族できちんと対話を重ねていけば、ある程度目標を持てる人は多いです。
低学年の学習の動機付けには、その時点での目標さえあれば十分なので、当校では「その時点での」目標があるかどうかに焦点を当てています。 目標自体は成長と共に変わっていくのが普通なので、低学年の場合は「難関国公立大学を目指す」という軸さえブレなければそれでいい、と考えています。
ただ、中にはそれでもなかなか目標を持てないという人がいます。その場合は、前述の活動を継続しつつ、目標を持てるようになるまで待つ必要があります。
ほぼ一人の講師でやっておりますので、応対が困難なことから、入会テスト前の教室見学や教室でのご相談は受け付けておりません。 入会テストの際に実施しているオンライン面談の中でご相談やご質問に対応しておりますので、ご希望の際は入会テストをお申込みください。
なお、メールでのご質問、ご相談は随時承っておりますので、メール対応をご希望の際はお問い合わせフォームからご連絡ください。
目標と学習意欲がない場合は指導の効果はゼロどころかマイナスにもなりうるので、その場合はいかなる事情があっても指導することは出来ません。
逆に、目標と学習意欲があればほぼ確実に指導の効果が出るのに加え、早めにやればやるほど後の伸びしろも大きくなるので、出来るだけ早いスタートをお勧めします。
通える曜日に空席があれば、いつでも入会出来ます。
もし満席だったとしても、高校3年生の多くが2月末〜3月上旬で卒業するので、それまでお待ちいただければほぼ確実に入会出来ます。
「中学受験、高校受験が終わり次第すぐに入会したい」という方につきましては、条件を満たせば入会テストのご予約を承っております。(※入会の予約ではなく、あくまで入会テストの予約です)
ご希望の方は、入会テストお申込みフォームから入会テストをお申込みください(※お問い合わせフォームでは承っておりません)。
講師一人で指導しており、席数も少ないことから、決まった時間以外に授業を実施する余裕がありません。
従って、当校の都合でどうしても授業が実施出来ない場合を除いては、振替授業を実施しておりません(台風等の場合はzoomを利用してオンライン指導します)。 その代わり、授業は毎月5週目も実施しております(※GW、お盆、年末年始は休み)。
授業時間以外は管理者不在のため、原則自習は出来ません。
希望者のみを対象に、年に最大2回(高卒生は1回)オンラインでの三者面談を実施しています。 それ以外に面談は一切実施しておりませんが、どうしてもお尋ねになりたいことがある場合は、メールにてご対応しております。
当予備校は必要な情報を全てHP上に記載しており、パンフレット等は作成しておりません。