2020年以降の国公立大学入試、今年度からの多くの高校入試が表現力重視になるにも関わらず、依然として表現力を伸ばすような学習環境はあまり増えていません。 従って、今後ますます学力や志望にあった指導が受けられない、いわゆる「浮きこぼれ」の増加が予想されます。
そこで、福岡にある当教室に通えないため、学力や志望に合った指導が受けられない「浮きこぼれ」の中学生・高校生向けに何か出来たらと思い、メールでの指導を始めることにしました。
本コースでは、東大卒プロ受験研究家・作家の天流が、メールでのやりとりを通じて勉強における「頭の使い方」を丸ごと添削していきます。
ダイエット指導の一つに、「毎日の食事内容を正確に報告してもらい、悪い点を細かく修正させる」という方法があります。
この方法が効果を挙げていることから分かるように、勉強においても「やっていることを正確に報告してもらい、それを細かく修正する」という指導法は効果的です。
通信科で実施しているのが、まさにこのような指導です。
レギュラークラスの場合は月3回、特訓クラスの場合は月30回(つまりほぼ毎日)、「何を何時間かけてどのようにやったか」を全てメールで報告してもらいます。 また、質問や相談などがあれば。それも合わせて報告してもらいます。
天流からの返信については、レギュラークラスの場合、原則毎月5日、15日、25日に行います。 ただし、緊急性・重要性が高いとこちらで判断した質問・相談があれば、随時返答します。特訓クラスの場合、ほぼ毎日返信します。
また、メールの中では最新の勉強法や参考書、受験の役に立つニュースやブログ記事も紹介することがあります。 関連して学力に余裕のある希望者が添削を受けられる小論文的な考察課題(※)を出し、バランス感覚や問題意識を養成します。
※様々な話題を英語長文や現代文で出題されそうなテーマとしてまとめ、小論文や自由英作文で使えそうな答案作成の設問をつけたもの。 基本的に中立の視点だが、天流のユニークな主張が入ることもある。国際政治や経済、テクノロジーといった、苦手とする受験生が多いテーマも多く扱う。
<生徒からのメール(悪い例)> <天流からの返信> <生徒からのメール(良い例)> <天流からの返信> |
入会金 | 15,000円(税込) |
レギュラークラス(月3回) | 1ヶ月あたり 12,000円(税込) |
特訓クラス(月30回) | 1ヶ月あたり 120,000円(税込) |
お支払いいただくのは、上記料金と入会金のみです。それ以外の料金は一切いただきません。
授業料以外には主に教材代と模試の受験料がかかりますが、こちらは各自でご購入・お申込みいただくため、教材代・模試の受験料と称してこちらから別途料金をいただくことはありません。
月3回のレギュラークラスで効果を挙げるためには一定以上の学力が必要なので、レギュラークラスのみ以下の入室基準を設けています(特訓クラスは入室基準を設けていません)。
入室基準を満たしていない場合はほぼ毎日指導しないと効果が挙がらないので、まずは特訓クラスに入室していただくことになります。
最難関大学志望の高校生 (東大、国公立医学部など) |
進研模試で偏差値70以上、またはハイレベル模試で偏差値60以上 ※模試を未受験の場合は校内成績等で判断します |
難関大学志望の高校生 | 進研模試で偏差値65以上 ※進研模試を未受験の場合は校内成績等で判断します |
一貫校の中学生 | 定期試験の得点率が一定以上 (基準は通っている学校によって変わります) |
公立の中学生 | 定期試験の合計得点率が約90%以上 高校合格のみを目標とせず、大学受験の先取り学習もする |
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