GLS予備校(塾 大学受験 高校受験 福岡)
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 西日本新聞朝刊(2018.2.25)に当校の記事が掲載されました。上の画像をクリックしてお読みください。


 西日本新聞朝刊(2018.1.28)に当校の記事が掲載されました。上の画像をクリックしてお読みください。


 毎日新聞(福岡版)朝刊(2014.5.12)で原田が紹介されました。


 プレジデントファミリー2013年3月号、4月号に原田による数学、英語の記事が掲載されました。


 「The Japan Times」(2011.12.23)で原田が紹介されました。



合格体験記

 <中学・高校コース(東大、京大、東工大、医学科)>

 2019年 京都大学工学部工業化学科合格 I君(修猷館高校)

 2018年 東京大学文科二類合格 T君(久留米大学附設高校)

 2018年 東京工業大学第2類合格 W君(久留米大学附設高校)

 2016年 佐賀大学医学部医学科合格 Eさん(リンデンホールスクール)

 2015年 九州大学医学部医学科合格 N君(修猷館高校)

 2015年 佐賀大学医学部医学科合格 Tさん(筑紫女学園高校)

 2014年 京都府立医科大学医学部医学科合格 S君


 <中学・高校コース(九大、お茶大)>

 2019年 お茶の水女子大学文教育学部人文科学科合格 Kさん(福岡雙葉高校)

 2019年 九州大学理学部化学科合格 Oさん(福岡高校)

 2018年 九州大学経済学部経済工学科合格 Nさん(筑紫丘高校)

 2017年 九州大学経済学部経済工学科合格 N君(修猷館高校)

 2017年 九州大学工学部地球環境工学科合格 O君(西南学院高校)


 <高卒コース(医学科)>

 2019年 徳島大学医学部医学科合格 Hさん(白陵高校)

 2019年 群馬大学医学部医学科合格 Y君(東筑高校)

 2019年 熊本大学医学部医学科合格 T君(宮崎西高校)

 2015年 近畿大学医学部医学科合格 Yさん(金城学院高校)

 2014年 弘前大学医学部医学科合格 Hさん(野沢北高校)


 <高卒コース(筑波大)>

 2014年 筑波大学人間学群障害科学類合格 Y君(川越東高校)


 <寮生コース> ※現在、寮生コースは新規募集を行っていません

 2018年 九州大学医学部医学科合格 Hさん(愛光高校)

 2017年 九州大学医学部医学科合格 K君(ラ・サール高校)

 2011年 東京大学文科三類合格 E君(ラ・サール高校)


合格体験記 中学・高校コース(東大、京大、東工大、医学科)

I君 京都大学工学部工業化学科合格 (修猷館高校)

 僕は、小学校からずっと野球をしており、高校でも野球部に入部しました。そのため、1、2年生の時はあまり勉強する時間をとることが出来ませんでした。 しかし、授業をその時間のうちに理解しようとし、理解できなかったら友人や先生に聞いたり、期末テストの休みのときは遅れを取り戻せるよう頑張って勉強していました。 3年生になってから少し勉強の量を増やそうとしましたが、部活も夏の大会に向け忙しくなり、結局は夏の大会が終わるまであまり勉強に力を注ぐことは出来ませんでした。


 夏の大会が終わり、GLS予備校に入りました。原田先生と何が出来ていないかの確認やこれからどういうやり方で京大合格を勝ち取るかについて話し合い、方針を決定していきました。 出来ていないことはたくさんありましたが、毎日やるべきことをやっていけば何とかなるんじゃないかという希望は見い出すことが出来ました。


 振り返ってみて1番大事だったと思う時期はやっぱり夏休みです。 「夏を制する者が受験を制する」という言葉がありますが、本当にそうだと思います。 自分の場合は、毎日GLS予備校に行き、自習をしていました。 GLS予備校は勉強する環境が整っているのに加え、浪人生の先輩方が頑張っている姿も見られるので、よりやる気が出ます。

 僕は夏休みの間で苦手だった英語を特に集中して勉強し、最終的には英語が得点源になるまでになりました。 物理や化学も同時にやっていて順調だったのですが、唯一後悔しているのは数学です。 夏休みの間は苦手な確率しかしておらず、数Vの慣れをつくることが出来ませんでした。 この経験から、皆さんには夏休みの間は「苦手科目を潰すこと」「全ての科目をバランス良くやること」の2つをどちらも出来るように意識して欲しいと思います。


 秋から冬にかけてはずっと理数を勉強していました。 理数はしっかりと根本から理解が出来ていればあとは量だと思います。 物理は名門の森、化学は重要問題集をひたすら解き、分からないところを先生に質問、の繰り返しでした。


 センター試験の対策を始めたのは12月からです。 正直理科は二次試験の対策がばっちりできていたら数回センター形式の問題を解くだけでいいはずですが、僕はまだ理解が完璧ではなかったので、センター形式で間違えたところを周辺知識まで含めて入念に確認していました。 数学は、解くのが遅い人は特に時間を測りながら数をこなすことが大事だと思います。

 センター対策で僕が1番頑張ったのは社会です。僕は日本史選択だったので、やればやるだけ伸びるこの科目は頑張りました。 覚えては過去問の繰り返しでした。国語は得意だったので古文単語だけやっていました。


 夏休みの次に大事だと思う時期はセンター後です。センターまでしっかり積み重ねていればこの時期ですごく伸びます。 だからセンターが悪くても決して諦めず、最後まであがいてみてください。 僕も夏、秋と積み重ねていた理科がここで伸びました。数学も、何とか闘えるまでもってくることが出来ました。


 試験本番で大事なのは焦らないことだと思います。いくら模試でいい成績をとっていても、本番でその実力を出さなければ合格を勝ち取れないと思います。 だから、本番では自分のやってきたことを信じること、勉強と同じようにやるべきことを淡々とやることが大事だと思います。 辛い時期があるかもしれませんが、先生に相談したり、何かモチベーションとなるものを見つけたりして頑張ってください。


T君 東京大学文科二類合格 (久留米大学附設高校)

 僕がGLS予備校に入会したのは、志望校合格への具体的なビジョンをもって勉強することができていなかったからでした。


 中学のころから与えられた宿題や課題、年5回の定期テストの勉強などはそれなりにやっており、通っていたのもいわゆる進学校ということもあって成績はそこそこ出ていました。 しかし、高3の一学期で定期テストが終わると、勉強は自主的に行わなければならない部分が多くなります。

 個人的には自分の弱点をある程度分かっているつもりではありましたが、その具体的な対策を講じることができず勉強も中だるみしていました。 そのようなときに友人が通っていたことからGLS予備校に入会することになりました。

 入ってすぐに自分の今までの勉強がいかに甘かったかを痛感しました。具体的な内容は省略しますが、簡潔に言えば自分に対する認識が十分でなかったということです。 わかっているつもりだったり知らなくても必要ないだろうと無視したりしていた部分が多くありました。 そのために、まずは抜けている知識を埋めることや基本事項を学ぶことから始め、基礎固めの後に演習をしながら弱点を少なくしていくというような方針を取りました。


 夏休みは、各科目の暗記事項を詰めることに多くの時間を費やしました。

 それ以降は各科目の進度によって引き続き暗記事項の詰めを行ったり演習を行ったりなどしていき、ようやく全科目で演習を積むことができるようになったのは冬に入ってからです。

 この演習はセンター1週間前まで行いました。もちろんセンター対策も並行して行いましたが、ぎりぎりまで演習を行っていたためにセンター後も記述力の衰えをあまり感じることなく勉強できたと思います。

 センター後はひたすら模試の過去問を解いて添削をしていただき復習することを繰り返しました。(※入試の過去問は学校で解いていたのでやっていないというだけで、基本的には模試よりも過去問を優先して解くべきです)

 このセンター後の期間にも答案作成力を大きく向上させることが出来、何とか志望校に合格することができました。


 以上が僕のGLS予備校入会からの経緯ですが、いまいちGLS予備校の魅力を伝えることができていないような気がするので、ここでその良さをまとめようと思います。

 まず挙げられるのは、人それぞれの弱点を見抜き効果的な対策を導いてくれることです。 ただし、ただ先生の言うことを聞くだけではいけませんし、先生もそのようなことは要求していないと思います。

 ここに来る前の僕がただ学校の課題をするだけで行き詰ってしまったように受動的な勉強には限界があります。 自分ができていないことを認識し何をすべきか考える主体的な勉強が必要だと思います。 これはとても難しいことだと思いますが、GLS予備校では先生が大きな支えとなって多くの人が達成できるのだと思います。

 そして、GLS予備校で学ぶことができるのは勉強の面だけではありません。

 例えば、他の生徒の話になってしまいますが、普段と模試との成績が合致しないという問題がある生徒に対して、先生は過去の生徒への指導経験も踏まえながら精神面についてアドバイスしていらっしゃいました。

 このように多面的に生徒を分析し指導できるのがGLS予備校の良さだと思います。


 最後に、様々なことをご教授していただき志望校に合格することができました。先生本当にありがとうございました。


W君 東京工業大学第2類合格 (久留米大学附設高校)

 僕がGLS予備校に入会したのは、模試に物理・化学が導入され始めた高校二年の10月ごろでした。


 次第に受験を意識し始める教師・友人を尻目に、特に将来やりたいことも、興味があることもなく勉強に対するモチベーションも低かったです。 定期テストは、テスト直前になって短期で詰め込むという勉強法でなんとか並みレベルの成績を保ってはいましたが、模試になるとなぜか定期テストとはかけ離れて悪い成績になってしまうという状況でした。

 今の時点でも四苦八苦しているのに、これから物理も化学も追加されるなんてどうやってこれから勉強していったらいいのかと悩んでいました。

 そのような時、知人の紹介でGLS予備校に入会することになりました。


 一番最初に教室で指導を受けたとき、原田先生から出される質問に全く答えられず自分の甘さに愕然としました。 聞かれたことはどれも教科書に書いてある基本的なことでしたが、問題を解くうえでおろそかにしがちな定義や公式の意味などで、全く答えられませんでした。

 定期テストではここを意識せずとも授業の内容の暗記で7〜8割は取れますが、模試では見たことのない問題にもきちんと解答する応用力が求められます。 入塾前の状況を作り出していた原因はまさにこれでした。

 しかし逆に、僕が東工大に行けたのもこのことに気づかされたからだと今改めて思います。


 入塾してからは、まず徹底的に物理化学の基本をやりました。 問題を解くだけでなくそのバックグラウンドにある運動の成り立ちや反応の仕組みなどを意識して、余すことなくその問題を消化するようにしました。

 今までそんな勉強法だったため焦って高い応用力が求められる過去問を解いたりせずに、夏休みいっぱいまでその作業を続けて基礎を固めました。


 家ではあまり集中できるタイプではなく参考書もたくさん置いてありとても便利だったので、自習室をずっと活用していました。 現役生にとって、学校がなく一日の時間を自由に使える夏休みは本当に重要で、集中できるよう休憩もはさみつつ、がっつり勉強しました。

 長いようであっという間な夏休みを後悔なく乗り切れば、秋冬にかけて加速していく受験勉強を乗り切るための大きな自信を手に入れることができます。 夏休みさぼってしまったという罪悪感を抱える人と比べれば、精神面で大きくリードしていると思います。


 それ以降は試験本番までひたすら過去問を解きました。

 東工大の入試は他大学に比べ試験時間が長く、一日でできる演習量が限られてはいますが、一つ一つしっかりと復習してわからないことがあれば基本に立ち返ってみる。

 受験勉強した一年間を通して【基本の理解】は常に意識して、わからないことがあればすぐに先生に聞いてできるだけ早く解決するよう心がけていました。 先生との距離が近いので、質問も気軽にできました。


 当たり前のことですが、多くの人にとって大学受験は初めてのことであり、どうやって勉強すれば自分の目標に、決められた時間の中で到達出来るのかわかりません。 でも、わからないからとりあえず参考書を買って勉強したり、とりあえず大手の予備校の集団授業の講座を受けてみようでは成績は多くの場合上がってくれないし、そうやって合格できる人はごくわずかだと思います。

 受験勉強を成功させるためには、自分を大きく成長させることが必要です。 参考書や大手予備校の講座は、もちろん使いようによっては大変役に立つものではありますが、考えなしに使っても十分な効果は得られないでしょう。

 GLS予備校の魅力はそこにあると思います。先生が一人ひとり向き合って、自分の学力状況を見て苦手なところを分析し、自分が何を必要としているのかを知ることができる場でした。


 最後になりましたが、原田先生に出会ったことで自分の可能性を大きく広げることができました。感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。


Eさん 佐賀大学医学部医学科合格 (リンデンホールスクール)

1.初めに

 この合格体験記では、いくつかのテーマと時期に分けて、私が勉強していたこと、大変だったこと、印象に残っていることなどを書いています。 そのため、少し内容が長くなってしまいました。「8.一年を振り返って」は、全体をまとめた内容になっているので「長くて全部は読めない!」という方は最後だけでも読んで頂ければ光栄です。


2.入塾

 私がGLS予備校に通い始めたのは、高校2年の冬でした。当時は、受験に向けて何の計画も立てておらず、どうやって受験に望むつもりだったのか、と今では思います。 特に私は、学校で国際バカロレア(IB)をしており、受験対策の授業はおろか、日本語での授業もほとんど受けていない状況でした。 そのため、日本語の語彙が載った単語帳を繰り返して、語彙を増やすことから授業が始まったのを覚えています。


3.志望校決定

 医学部を受験したいという意向を先生に話すと、英語が得意なこと、学校の評定が良いことなどを考慮して下さり、佐賀大学の公募推薦を受験することにしました。


4.高3 4月〜8月

 この時期は、暗記しなければならないものは、毎週範囲を広げてチェックしてもらい、問題集は繰り返し解いて知識の定着を図りました。センター試験で必要な社会もこの時期に勉強を始めました。 社会の勉強に多くの時間を割く事が出来なかったため「暗記が中心の倫理が一番いい」というアドバイスを受け、一から勉強しました。

 また、自己推薦書を書き始めたのも8月くらいです。 幸い、生徒会活動やボランティア活動など、自己推薦書の内容として取り上げる事が出来る活動をしていたので内容に困ることはありませんでしたが、より良いものにするために推敲を重ねて、完成したのは出願直前の11月でした。


5.高3 9月〜11月

 11月には、約3週間をかけて行われるIBの最終試験が待っていたので、9月からはそれに向けての勉強に集中することにしました。 「8月までに積み上げてきた知識は、忘れない程度に確認すればいい」と先生に言われ、夏休みに比べてグッと減った勉強時間に不安を覚えながらも、2つの試験に備えて勉強を続けていました。

 さらに、11月の終わりには推薦の面接と小論文の試験が待っており、その対策もしなければなりません。特に印象的だったのは、面接の練習です。 典型的な質問だけではなく、自己推薦書の細かい内容からも質問されたので、本番の面接にとても役立ちました。


6.高3 12月、1月

 センター試験前の全ての試験も終わり、冬はマーク模試の過去問をひたすら解いていました。 ですが、出来るはずの問題でも6割程度しか点数を取れない事が何度もあり、今年はもう無理かもしれない、と思ったこともありました。 点数を報告すると、先生には「基本的な知識や解き方が抜け落ちている」と言われ、化学の理論の暗記をしなおしたり、物理のエッセンスを使って基本的な問題を解きなおしたりしながら、マークの演習を続けました。

 この時期に基本に立ち返るのは、勇気がいりました。1年間勉強し続けたのに、簡単なことが解っていない事実を突きつけられるのは恥ずかしいし、試験前はもっと難しい問題を解かなくてはと焦ってしまうからです。 しかし、マーク形式の問題の点数は少しずつ回復していき、先生の言葉を信じてよかったと心から思いました。


7.センター試験本番とその後

 センター試験本番は特に緊張することもなく2日間を終えました。自己採点の結果、化学と数学IIBは失敗してしまったものの、他の科目で補うことが出来て目標としていた点数を取ることが出来ました。

 さて、センター試験は1月16,17日。推薦入試の合格発表は2月10日。3週間開いているのです! その間に私立入試や国公立前後期の出願があるので、もちろん試験に向けて勉強を続けなければなりません。

 センター試験の前に2次対策をする時間が十分に取れなかったことと、センター試験で満足する点数を取れたこともあり、この時期は1年で一番勉強に集中できなかった時期でした。 親と先生には申し訳ない気持ちでいっぱいです。結果的に合格できたので良かったですが、あの時期に頑張れたらもっと自信になっただろうなと、それだけが後悔です。


8.一年を振り返って

 結局、なぜ合格することが出来たのか?1年という限られた時間の中で、自分にとって必要な勉強だけを続けてきたからだと思います。

 人によって得意科目と不得意科目は違います。私の場合、英語は得意だったので、対策はほとんどすることなく試験に臨むことが出来ました。 一方で、理系科目が苦手で数学、化学、物理の勉強にほとんどの時間を費やしました。

 化学は定期試験でも高得点を取っていたので、比較的出来ると思っていましたが、先生に「どうしてそうなるの?」と問われると上手く答えられず、「これまでの勉強はただの暗記できちんと理解出来ていなかったのだな」と実感しました。 私はそれを先生に指摘して頂き、修正したことで合格に近づくことが出来ました。


 ひとりで勉強して合格できる人ももちろんいます。そうではなく、何を、どうやって勉強することで合格に近づくことが出来るのか分からない人もいます。 そういう人にこそ、先生の指導を受けることをおすすめします。

 最後になりましたが、原田先生、いつも的確な指示で私を合格に導いて頂き、本当にありがとうございました。 先生に言われ続けた「詰めが甘い!」という言葉を忘れることなく、これからも勉強を続けていきます。


N君 九州大学医学部医学科合格 (修猷館高校)

 まず初めに、私がGLSに通ってよかったと感じていることの中から主なものを三つ紹介します。

 一つ目、志望校に特化した対策を立てるためのアドバイスがもらえたことです。合格のために自分が点数を伸ばすべきところを的確に指摘してもらいました。

 二つ目、成績が伸びずに悩んでいるときに良き相談相手となってもらえたことです。受験生はほとんどが大学受験初心者なので、先が見えなくて迷ったり、何をしたらいいかわからなくなったりすることがあります。その時に弱点を見極め、的確なアドバイスをくれる人がいるというのは本当に心強いものです。

 三つめ、「わかってるつもり」「できてるつもり」を指摘していただき、「実際にわかる」「実際にできる」へと導いてもらえたことです。先生の質問に答えることで、「暗記は即答できるまでくりかえし練習する」「きちんと理解して覚える」ということを実践することができました。


 次に、具体的に、私自身の体験を科目別に書いていきたいと思います。

<センター国語>センター本番 168点(自己採点)

 最初は苦手科目でした。特に現代文が苦手でした。今まではなんとなく解いてできなかったので、自分には国語のセンスがないと諦めていましたが、GLSで国語もきちんとした解答の手順を踏めばできるようになるといわれ、驚きました。授業では答えに至るまでの道筋をきちんと説明することが求められました。いったんやり方を身に着けると、あとは演習していくうちに点数は安定していきました。

<センター日本史>11月 50点前後 センター本番 86点(自己採点)

 もともと自分は暗記科目に苦手意識をもっていたため、日本史の勉強にも消極的でした。定期試験はきちんと点数をとるようにしていたのですが、模試になるとひどい点数をとっていました。なぜだろうと悩んでいた時、先生から「センター日本史を定期試験のような一問一答形式の勉強だけで対策をするのは難しい。過去問演習が必要だよ。」と言われ驚きました。それからは「センター試験への道」という参考書を使って過去問演習を徹底的に積み、苦手だった日本史を克服することができました。

<センター数学>11月 160点前後 センター本番 187点(自己採点)

 私はセンター数学が苦手でしたが、二次数学が取れていないわけではなかったので、センター数学もそのうちとれるようになるだろうと甘く考えていました。

 しかし、先生から自分は数学の基本パターンがぬけているから、スピードが要求されるセンター数学では点が取れないと指摘されました。センター対策もしっかりとするため、基本的な問題に立ち返って反復練習をし、スピードアップを図りました。結果、センター数学本番では問題が難化したにも関わらず目標であった9割を獲得することができました。


<二次化学>

 化学はもともと苦手ではなかったのですが、センターで必要のない科目だったために、一か月弱のブランクがあり、センター後、特に苦労した科目でした。 直前まで弱点がたくさん発覚し、パニックになることもありましたが、その際、先生に相談し、弱点を分析してもらい、ひたすら弱点をつぶし続けました。

<二次英語>

 英語は得意な科目でしたが、自由英作文で点数が取れないのが悩みでした。 そのことを先生に相談したところ、英語自体は問題ないけれど論旨がずれているから内容点が極端に低いのだと指摘されました。そこで解答する前に構成を書き出してみてから書くようにしたところ、論旨を外すことは少なくなり、点数に結びついていきました。

<二次数学>

 答案の論述の仕方を自分は軽視していました。しかし、「それでは点がとれない。九大は得点開示の結果から考えると、答案の論理構成を厳しく採点しているはずだよ。」と指摘されました。数学は解き方と答えにばかり目が行きがちでしたが、同じ理解度でも答案の書き方によって点数が大きく変わってくるということを知って対策ができたのはよかったです。


<おまけ〜ミスノートについて〜>

 私はケアレスミスが多かったので、自分がしたミスをまとめたノート(ミスノート)を自主的に作っていました。 しかし、なかなかミスは減りませんでした。そこで先生に相談しました。

 すると、「毎日勉強前に見直してから練習しているの?」と聞かれました。答えは「いいえ」です。 「それをやらないとまとめても意味ないでしょ。これからは必ずそのノートを読み返してから勉強をはじめなさい。」と言われ、それを実践していきました。

 そのおかげで、本番では大きなミスなく終えることができたと思っています。このことは、考えてみればごく当たり前のことです。 しかし、私はそれに気づきませんでした。ノートをまとめた段階ですでに「やってるつもり」になって、「頑張っている自分」に酔っていたからです。 このように「やってるつもり」を指摘して「実際に役立つ努力」に変えてくれることもGLSの良さだと思っています。


 最後に、受験勉強の全体を通した概略と感想を述べたいと思います。

 私がGLSに入ったのは 高3の4月です。私はサッカー部だったので、1年の時から≪学校>部活>自習室≫のサイクルを繰り返す生活をしていました。 高2の4月に志望校を九大医学部医学科に決定し、それからは九医一本で勉強してきました。

 1年のころから真面目に勉強はしてきたので、2年の終わりの頃の模試や学校内での成績が一番良かったです。

 3年の5月に部活を引退してから勉強時間を増やし、受験体制に入りました。

 しかし、みんなも頑張り始めたことで友達の成績がどんどん上がっていくのに自分の成績はあまり伸びず、相対的な順位は段々と下がっていきました。 学校には東大・京大・九医にA判定が出ている友達がたくさんいたのに、私の模試の判定はE、D判定が多く、3年の11月にやっとC判定がでただけでした。


 正直、焦っていました。なぜ自分だけ成績が上がらないのかと悩んだこともありました。 自分は本番には強いのですが、事前に必要以上に悩みこんでしまうことが多いタイプだったので、その都度、原田先生に相談し、解決策を話し合うことができたことは、私にとって非常に大きな心の支えでした。

 センターでは11月時点で6割しか取れていなかった日本史、生物に苦しむも、何とか目標の810点を突破し、821点(自己採点)。 二次試験では1ヶ月半のブランクのあった化学で苦しみ、直前まで弱点がたくさん発覚していましたが、それらを先生と話し合いながら埋めていくことで合格することができました。

 受験勉強は結局、「自分がやるかやらないか」だと思います。 後から振り返ると、あれだけ気にしていた周りの友達の成績もあまり関係ないものだったとわかりました。 自分が志望校に合格するためには何がどれだけ足りないのか、それを把握して一つずつ克服していくことが大事だと思います。 しかし、大学受験初心者であった私がそれをはじめから最後まで一人でやるのは難しかったでしょう。


 的確なアドバイスで僕を合格に導いてくださった原田先生には本当に感謝しています。ありがとうございました。


Tさん 佐賀大学医学部医学科合格 (筑紫女学園高校)

 私がGLS予備校に通い始めたのは高2の3月でした。 入塾する前は進路もはっきりと決めておらず、ただ学校のテスト勉強をしており、全く受験勉強というものをしていませんでした。 というよりも、何をすれば良いのかわかりませんでした。 そして私は根本的に理解をするのではなく、なんとなくの感覚で解いてきたため、難しい問題になると全くとけませんでした。

 特に英語と国語が苦手でしたが、模試では点数はとれないものの、学校のテストではとれていたので放置していました。 なんとかしなければいけないと思っていたところ、家のポストにGLSのちらしが入っており、ここなら「何をすれば良いかを考え、自分の口で説明して根本的に理解する」という、私に足りない部分をおぎなってくれるのでは!と思い入塾することに決めました。


 授業では今までおざなりにしてきた「なぜそうなるのか」という理由を聞かれました。 しっかり理解せずに曖昧に答えると、もう一度やり直しをさせられたので、入塾当初は塾に行くのが憂鬱でした(笑)。 しかし、もう、やり直しでも、怒られてもいいや!と思ったことは一度もありません。

 むしろ、次は先生に負けないぞ!完璧にしてやるぞ!という気持ちを持って、課題に取り組んできました。 出された課題をこなし、授業でちゃんと理解しているかの確認を重ねていった結果、苦手だった英語や国語は勿論、理系科目も少しずつ成績をあげることができました。


 私は高3の夏に医学部に進路を決め、佐賀大学医学部の公募推薦を受けることにしました。 はっきりとは決めていませんでしたが、一応工学部系統に進むことにしていたので、急な変更にも先生は対処してくださり、推薦の準備の仕方を一から教えてくださいました。

 私は推薦で合格することができたのですが、これは先生の戦略のおかげです。 推薦入試には調査書、英文の小論文と面接、センター試験を課します。推薦入試の一ヶ月前、私は推薦入試に必要な小論文と英語しかしませんでした。 他は何もしなくていいのかなと少し心配でしたが、推薦入試の準備に集中しようと先生がおっしゃったので、その通りにしました。 先生は私がセンターで失敗することを想定していたそうです。

 案の定、私はセンターで失敗しました。しかし、先生の戦略のおかげで自己推薦書や小論文、面接でカバーし、合格することができました。


 私は1年間GLS予備校に通ったわけですが、一つだけ悔やまれることがあります。 それはGLS予備校と出会うのが遅く、入試までの準備期間が1年しかなかったことです。 期間が2年、3年あったらもっと成績を上げることができたと思います。

 だから、今通っていてまだ入試までの期間がある生徒の皆さん、そして、これから入塾するみなさんは、GLSに出会えたことを無駄にせずに、先生に最後までついていってください。 こんなに一人一人に合わせた勉強方法を考えてくれる先生はいないと思います。決して、「やらない自分」に慣れないでください。 先生方はできる限りのサポートをしてくださいますが、結局やるのは自分です。妥協したらそこで終了です。後悔しないように最後まで頑張ってください!


 最後に、勉強面は勿論、精神面でも支えていただいた先生方、本当にありがとうございました。


S君 京都府立医科大学医学部医学科合格

 僕は中学3年生になる春、国語に苦手意識を覚え始めた頃に、母が原田先生の著書『親と子の最新大学受験情報講座 理系編』を書店で手に取ったことをきっかけに、GLS予備校に通うことになりました。

 入校して一番実感したのは『分かる』と『知っている』というのには大きな違いがあることです。 大半の学生は手順や解法を授業の板書を写して、分かった気になっています。残念ながら、これは単に『知っている』ことを指すのです。僕もその一人だったので、一時期伸び悩みました。

 物事を『分かる』ために、原田先生が示してくださったのは、『シャドウ・ティーチング』です。ある知識や用語について知らない人にも、ちゃんと伝わるように説明する練習をすることを言います。 はじめは、かなり面倒くさく感じましたが、これを心がけるようになったことで、本質的な理解が進み、応用・発展問題に対応できるようになっていきました。


T 国語

 現代文に関しては、入校時から高校1年生後半まで対策を行いました。 問題文そのものや、問題の解き方を『シャドウ・ティーチング』を徹底して訓練していきました。 当初は毎週毎週同じようなことを注意されていました。 主に設問の読み飛ばしや、記述答案の主述関係のねじれだったりするのですが、かけた時間に対して目に見えて成果が上がらないので、不安と焦りを覚えました。

 しかし、インターバルをおいて模試でもポイントを見通した記述作成ができるようになってきました。 設問の意図を汲み取る練習は理系科目、特に物理にも通じることがありました。 一朝一夕では伸びない科目ですので、入校して早い段階から対策できたのは非常に効果的だったと思います。

 古文に関しては、中学3年生のうちに古典文法と古文単語の最低限のものを学び、後はそれらを反復しながら対策をしていきました。 古典文法では何よりも助動詞や助詞の大切さに気づかされました。 その後は、文章のみ載っている参考書を用いて単語や古典常識に慣れていきました。

 漢文は、一番対策に時間をかけませんでした。 高校1年生で句法の主なものを確認してからは、問題文が頭に入ってこないと感じるたびに、知識の整理をしました。


U 英語

 受験科目としては少し苦手なものでした。 英単熟語は文章に出てこないと覚えにくい、と自分は感じていました。 単語を覚えても、きかれて即答できるレベルにはなかなか到達できなかったですし、できても使わないとすぐに忘れてしまったりしました。 音声教材や音読を通して覚え方を工夫して、なんとか定着してきたという感じです。

 文章の大意を把握する問題や、和訳に関しては元々自信がありましたので、 併用していた英文解釈の教材は得意を伸ばすという形で進めました(もちろんその中でも自分に甘い点には気づかされましたが…)。

 英作文は対策を高校2年生から少しずつ、3年生から本格的にはじめました。 はじめは例文集を見ないで書けるようにして、次に問題集にうつりました。 自由英作文は一度自分の中にテンプレートを作ってしまえば、非常に書きやすくなると 思います。 そのためにはある程度英文を読んで、フレーズを自分のものにしていく必要があると感じました。


V 数学

 元々得意教科でした。解法の着想に悩むことはあまりなかったです。 しかし、発想が先行してきちんと答案が書けていないことを何度も注意されました。 面倒でも過程をきちんと答案に残すことは、思考の整理具合に比例するものだと思います。 先生には再三注意を受けましたが、そのおかげで論理的思考の矯正ができ、さらには結果につながったのだと思います。


W 物理

  高校1年生の秋から取り組み始めました。 基礎本を各分野こなしてから、標準から発展の問題集をこなしました。 一見難しそうな現象が実は簡単なものでし た、というオチの問題にまんまと引っかかっていたので、苦労しました。 きちんと情報を書き込んで整理、さらには具体的なイメージに落とし込むことに注意して対策を進めました。 数学が得意だととっつきやすいとは思いますが、表記の方法(出てくる記号が多い!)などが独特だったので慣れるのには少し時間がかかりました。


X 化学

 高校1年生の冬から取り組み始めました。 化Tの理論、有機分野は比較的マスターしやすかったのですが、特に化Uの理論分野は苦手分野でした。 3桁×3桁の計算を何度もやっているうちに、はじめの方の問題から間違えてしまうことが一番多かったです。 直前期までに解法の整理だけはできたので、本番で計算ミスをしないように祈るばかりでした。


[ 勉強について

 高校2年生の学園祭を期に、僕はいわゆる受験期に入ったのだと感じました。まわりの友人は本格的に勉強を始めて、自分も少し気後れしていました。どうしても一日の始まりに手をつけるのが得意な科目だったりしたので、苦手な科目はますます苦手になる…という状況でした。実際、高校3年生の秋の記述模試でも、教科バランスに課題が残る成績を、冬のセンタープレでは国公立医学部受験を目指すうえでは不安の残る結果を修め、冬休みへ突入しました。

 お正月からは本格的にセンター対策を進めました。この時期では、残り時間当たりに一番点がとりやすい教科バランスで勉強を進めるように言われ、あまり手をつけてはいなかった社会科目を徹底して『シャドウティーチング』しながら覚えなおしました(学校の定期テストではそこそこの成績だったので、GLSの授業ではあまり教わってはいなかったのです)。

 センター試験は頭が『センターモード』に入っていないと解き進められません。朝から晩まで4択を見ているのはかなりこたえました。本番の会場でも、休み時間を全て最近年度の過去問をスラスラ解けるようにアイドリングをかけて臨みました。

 センターでは国公立受験の資格のある点を獲得できました。自分は難しくてボーダーの高くない試験の方が、相対的に上位に食い込めるタイプだろうと考えていました。そこである程度難度があって、センターのアドバンテージを使える学校で、以前から目をつけていた府立医を受験することにしました。

 私立医大で、本命の国公立への試行錯誤を進めていきました。その後、私立の面接を終えると、本格的に前期の過去問に取り組みはじめました。どの参考書よりも、前期の過去問は難易度は高かったので、実際出願した後にかなり焦りました。それでも、前期当日までに7年度分をこなせたことで、ある程度傾向やパターンを予測できるようになってきました。

 前期試験本番では、気後れせず問われている内容に対して素直に解き進めることができました。不思議と、緊張はしなかったです(それまでいっぱいしてきたからかな?)。予想通り『こんなの分かんねーよ』みたいな問題も出ましたが、(あくまで、手ごたえとしては)悔いなく終えることができま した。

 一番辛かったのは結果が出るまでの期間です。受かったらこうなる、落ちてたらこうなるという思考が堂々巡りして後期試験の勉強も、発表が近づくにつれ手につかなくなってきました。

 それでも、自分の受験番号はありました。

 うれしさのあまり、GLSには何の連絡もいれず先生に報告に行きました。自分の声で伝えたかったからです。4年間もの間、真剣に自分の進路について共に考え、アドバイスを下さった先生への感謝の気持ちを言葉では伝えきれません。

 GLSでの授業は、学校のように受動的に進めてもらうものではなく、最終的には自分で主体的に進めていくものです。得意なところは伸ばし、苦手を克服する、それが全 て叶ったのはGLSに出会ったからだとしみじみ感じました。先生からセンターの直前に「いままでやってきたことに誇りをもって、全力を出し切ってこい!」と激励を受けました。僕も積み上げてきた勉強や、GLS予備校生であることに誇りを感じ、その誇りをもって大学入試に臨むことで、現役での志望校合格が果たせたと思っています。


合格体験記 中学・高校コース(九大、お茶大)

Kさん お茶の水女子大学文教育学部人文科学科合格 (福岡雙葉高校)

 私がGLS予備校に入塾したのは、高校1年生の9月でした。 それまでは某大手の塾(集団授業)に通っていて、夏休みにはさらに別の塾の体験などにも行っていましたが、映像授業だと眠くなってしまうし、集団授業はスピードに全くついていけず、成績が上がる兆しも勉強の手応えも何もなかったので、個別指導をしてくれて、指導する先生が大学生でない塾を探し始め、知り合いに紹介してもらったGLS予備校に出会いました。

 授業では、苦手意識のある科目はもちろん、自分が得意だと思っていた国語にも思い切りダメ出しをされ、自分の基礎学力のなさを実感し、初めて自分からこの塾に通いたいと思ってその場で入塾しました。私の人生が大きく変わった日でした。

 前置きが長くなりましたが、ここからは時期を区切って書いていきたいと思います(覚えている限り書きますが、時期が混同しているかもしれません…)。


<高1>

 とにかくどの科目も基礎が壊滅していたので、英単語や漢字のテキスト、英文法の基本のテキストなどを使い、毎週(私は週2で通っていました)先生に確認してもらい、暗記や理解が甘かったらやり直して完璧になるまでやり続けるというのをひたすらしました。


<高2>

 部活で最高学年になり、忙しくなりましたが、今考えても、部活で時間をとられたからこそ、限られた時間で勉強をすることができるようになったと思っています。(個人的な意見ですが、部活にはぜひ入ってください!)

 私はこの頃には志望校を決めていましたが、実際に見に行ったことはなかったので、夏休みにオープンキャンパスに行きました。 そこでこじんまりした落ち着いた雰囲気を感じ、学生の様子なども見ることができ、ここに通いたい!と今まで以上に思うことができたし、同時にそれまでぼんやりしていた受験というものがやっとはっきりとし始めました(遅いですが…)。


 勉強は、引き続き国語と英語が中心でした。英語は、英単語、長文の速読(Core1900)、文構造把握と和訳(英文解釈の技術70と100)など、国語は現代文の記述(上級現代文)、現代文単語などをしました。 現代文は古漢文に比べて伸びるのに時間がかかるし、ちょっとやらないとすぐに記述の勘みたいなものが鈍って書けなくなってしまうので、コツコツとやり続けるのが大事だと思います。 また、この時はまだ公募推薦を受ける可能性も考えていたので、英検の勉強もして、準1級取得を目指しました(結局合格できませんでしたが…笑)。

 高2の途中くらいから、テスト前に限らず、塾に自習しに行くようになりました。 私は家ではあまり勉強できず、周りが勉強していると自分のモチベーションも上がるので、暇があれば塾に行っていました。


<高3>

ここからは細かく時期で分けて書きたいと思います。


【4〜6月】

 英検があったので、英検の勉強もしていまた。部活を引退して時間ができたので、今までやっていた国語と英語の量を増やし、世界史の暗記も本格的に始めました。


【7〜10月】

 原田先生に、私の勉強が暗記になっていて、自己分析したり勉強方法について全く考えたりしていないということを言われ、初めて自分の勉強について真剣に見直しました(時期的にはかなり遅いですが…)。 そしてやっと自分がどれだけ何も考えず受け身で暗記に頼った勉強をしていたかに気づき、慌てて最近の模試の自己分析をし、その時やっていた勉強全てのやり方を見直して、暗記の勉強から考える勉強に変えることができました。

 夏休みの1ヶ月はひたすらそれを意識した勉強し、9月のマーク模試に臨みました。 すると、今まで第1志望の判定はずっとEだったのに、いきなりCに上がりました。 どんなにいい教材を使っていい先生に教わっても、そもそもの勉強の仕方が悪ければ一定のレベル以上に成績は上がらないということが身にしみて分かりました。


【11〜1月】

 私が第1志望としていたお茶の水女子大学は、センター試験と二次試験の比率が1:1でセンター試験がとても大切だったので、11月からは、ほとんどセンター対策一本の勉強をしていました。

・国語(182点)

 この数ヶ月でかなり伸び、割と安定するようになって本番も失敗せず予想通りの点がとれました。 センター国語はとにかく時間との勝負なので、直前はひたすら問題を解いて感覚を磨いていました。 記述もそうですが、しばらくやらずにいるとすぐに感覚が鈍ってしまうので、コンスタントに解き続けるのがいいと思います。

・世界史(89点)

 世界史は日本史に比べて覚えるのが大変と言われていて、実際高3に入ってからかなりの時間を世界史に割いていましたが、センター試験で高得点をとるには、語句の意味や、横のつながりなど細かい所まで完璧にしなければならないので、点がなかなか上がらず、12月のセンタープレの時でも76点しかとれていませんでした。 しかし社会は直前まで点が伸び続けるので、諦めずに勉強し続けた結果、1月初めに解いたセンターパックで8割を超え、そのまま本番を迎えることができました。

 私は教科書を読むだけでは自分の弱点があまりはっきりしなかったので、冬休みにノートを作り、センタープレで間違ったところや過去問を解いて怪しかった部分をまとめて、センター本番もそれを見直して知識を完璧にしました。ノートを作るのはおすすめです。

・地理B(86点)

 地理は覚えなければならない知識の量も多く、また知識を入れただけで問題が解けるわけではないので、これも直前まで6割か、よくて7割しかとれていませんでしたが、たくさん過去問を解いて世界史と同じようにノートを作り、勉強を続けた結果、今年のセンター地理Bは難化したにも関わらず高得点をとることができました。

・英語(筆記175点 リスニング42点)

 私は最後まで文法が苦手で、長文では2ミスくらいなのに文法で20点落とすというような状況だったので、ネクステを詰め込んで文法を強化しようとしましたが、どうしても第2問が伸びず、最後は第3問以降で満点を目指す方向に切り替えて、過去問演習をしました。 センターの長文は難解ではないので、基本を身につけ、時間を攻略できれば満点目指せると思います。

・数学(IA 66点 II B 54点)

 私はもともと数学に苦手意識があり、文系でも9割とれるセンター数学が壊滅していました。 しかし国英社の方が大事で、数学にあまり時間を割くことができなかったので、限られた時間の中で演習を積み、とれるところは確実にとれるようにしました。 科目の優先順位を決め、捨てるところは捨てることも大事だと思います(志望校や個人によって違うと思いますが)。

・理科(化学基礎35点 生物基礎32点)

 理科も苦手で、生物基礎はいいときは45点くらい取れていましたが、化学基礎はなかなか点がとれませんでした。 数学に引き続き優先順位は低かったのですが、50点満点といえど基礎科目は覚えれば解ける部分が多いので、時間を見つけて覚えていました。 生物基礎は難化して思うように点がとれませんでしたが、直前まで目も当てられない点数をとっていた化学基礎は必死の演習で点をあげることができました。

・センター試験合計 717/900(79.6%)


【2月】

 センターで失敗せず目標点をとることができ、滑り止めの私立はセンター利用でとれると分かったので、受験慣れのために2月の初めに2校だけ東京に受けに行き、その後は約3週間お茶の水の対策をしました(2次試験は国語と英語のみ)。 過去問は見たことはありましたが一度も解いたことはなかったので、本当に3週間で仕上げられるのか不安だったし、初めて解いたときはかなりボロボロでしたが、先生を信頼して2次対策を始めました。

 私は11月からほぼセンターしかしていなかったので、センターボケがひどく、センター後はまず記述の感覚を取り戻すことから始めました。 現代文の記述の教材と古文と漢文の教材一冊ずつを1週間ちょっとで終わらせて2月の2週目から過去問演習に本格的に入り、解いて添削してもらうというのをひたすら繰り返し、弱点が見つかるごとにそこをつぶしていくという作業を続けました。

 その結果学力的には合格ラインに乗るというところまで来ましたが、直前になってどれかができるとどれかができなくなるというジレンマに陥り、どこかで無意識のうちに気が抜けていると先生に指摘されました。 そして、問題を解くときに意識することをノートに書き出すように言われ、当たり前と思うような細かいことも書き出して本番前にも見直しました。 そのおかげで本番は集中力を切らさず一問一問丁寧に解くことができました。


<最後に>

 勉強の仕方が悪かったり2次試験直前になって気が抜けてしまったり、先生にはたくさんの迷惑と心配をかけてしまいましたが、私はもしこの塾に通っていなかったら、志望校も途中で変えてしまっていただろうし、こんなに自分にも向き合えていなかったと思います。

自分で気づいていなかった自分の性格に気づき、学校の友達が次々と推薦を取っていく中で最後まで勉強を続けられたのは先生のおかげです。 2次試験の前も不安で自信を失っていましたが、先生が学力的には合格できると言われて自分の実力に自信を持つことができました。

 受験するということは自分の嫌な所が全部出てそれに正面から向き合うということです。1年間勉強し続けるのは辛いですが得るものも大きいです。 先生に教わったことはこれからの人生にも大切なことばかりだと思うので、この1年間を忘れず大学でも頑張りたいと思います。本当にありがとうございました。


Oさん 九州大学理学部化学科合格 (福岡高校)

 私は高2の終わりまで塾に通わず、自分なりのやり方で勉強しており、定期テストでは点数を取れるのに模試ではよい結果が出ないという状態が続いていました。 勉強時間を確保し、やみくもに問題に取り組みましたがなかなか納得いく学習状況にたどり着けず、焦りを感じていました。 そんなとき、たまたま母がGLS予備校に関する新聞記事を見つけ、私が必要としている指導をしてもらえるのではないかと救われた思いを抱き、さっそく入塾しました。


 通い始めてしばらくは、基礎を詰めなおす勉強をひたすらしました。 毎回の授業で基礎の確認をしていただきましたが、必ず答えられない部分が出てきてしまい、悔しく、自分の勉強の甘さに腹が立っていました。 合理的に考えたり、口で説明したりするのが苦手だった私にとっては、この時期が一番辛かったです。

 しかし、今振り返ると、この時期がなければ合格できなかったと思います。それまで私は、公式だけを覚えて定期テストを乗りきっていました。 そして、その後の模試で知っている公式を適当に当てはめていたので、いい結果が出なかったのです。 この時期を通して、公式1つでもどのような条件で使うのか、何を意味するのかなどを理解してこそ使いこなせることに気づきました。

 そして、過去問演習に入り、初めの方は苦手な数学が特に出来ませんでしたが、「最初から出来る人はいない」「点数よりもどこをどのように間違えたかを考えた方がいい」という先生の言葉に励まされ、自分の解答を見直し、少しずついい答案が書けるようになりました。 そのレベルに持っていくことができたのも、先ほど述べた基礎を固める時期があったからだと改めて感じました。


 自分の疑問をすぐに解消でき、さらに深いところまで学ぶことができるこのGLS予備校に入って、受験勉強だけでなく将来にも役立つ話す力や物事を深く考える力、精神力を身につけることができました。

 最後になりましたが、最後まで様々な面でご指導、サポートしてくださった原田先生、ありがとうございました。本当に本当に感謝しています。


Nさん 九州大学経済学部経済工学科合格 (筑紫丘高校)

 私がGLS予備校に通い出したのは、高校1年の終わりからです。定期テストはある程度取れていたけど、実力テストになると順位がかなり下がり、どうしたらよいか分からなかったとき、原田先生に出会いました。

 最初の体験授業で、自分の勉強がどれだけ甘かったかを痛感させられ、このまま自分で勉強し続けても成績は上がらないだろうと思い、入塾を決めました。


 入塾してすぐは、英語と現代文に取りかかりました。英語は英単語の暗記から始めました。 学校での小テストはできていたけれど、短期記憶ですぐに忘れていたので、この時の英単語の暗記が1番大変だったなと思います。でも、早いうちから英単語を覚えていたため、受験期は助かりました。

 現代文は、今まで適当に解いてきた分、基礎から教えてもらいました。文章をしっかり理解することがどれだけ大切かを学びました。

 英語と現代文は、早い段階で基礎が身についていたので、最終的に得意分野とすることができました。


 志望校は高校2年の冬に決めました。

 私の志望した学部は、理系だけど二次試験に理科がなく、代わりに現代文があるという変わった学部なので、早めに決めたことが合格できた1つの要因かなと思います。

 志望校を決めてからは、入試科目である現代文と英語をさらにやりこみました。


 次にセンター試験についてですが、私はセンターがとても苦手で(特に理科)、センター模試でも7割いかないことがほとんどでした。(ボーダーは75パーセントくらい)

 センター試験の自己採点では、国語と理科でひどい点数を取ってしまい、合計では7割いきませんでした。もちろん、志望校のセンター判定も全てE判定でした。


 1度は「逆転してやる」という気持ちになったものの、すぐに「どうせE判定だから無理」とマイナスな気持ちになることが多くなり、学校や塾を休みがちになりました。

 そんな時、先生は「周りと比べるのではなく、今やるべき事をやりなさい」とアドバイスしてくださり、時間はかかりましたが、立ち直ることができました。


 その後は苦手だった数学をやりこみました。 大学別模試でも数学の偏差値は40いかないくらいの悪さだったので、二次試験では取れる問題だけを落とさずしっかり取るということを目標に勉強しました。

 この時期の私は不安定で、勉強が手につかなくなることも多々あり、最後の最後まで不安しかありませんでした。


 実際の二次試験では、数学がとても難しく、周りとあまり差がつかなかったため、私にとってはラッキーでした。 今でも合格したのが信じられず、運としか思えないのですが、最後まで諦めずに原田先生についていって本当によかったと思います。

 原田先生と出会っていなかったら、今の私はありません。精神的な面も指導して下さった原田先生には感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。


N君 九州大学経済学部経済工学科合格 (修猷館高校)

 僕がGLS予備校に通い始めたのは高校3年生になる春でした。それまでは学校で与えられた課題を適度にこなしながら、部活をして、友達と遊ぶ、全く受験を意識しない生活を送っていました。 さすがにそろそろ本格的に受験勉強を始めなければならないと感じましたが、何から手をつければ良いのかがわからず、友達に紹介してもらった原田先生の元に通い始めました。

 志望大学・学部学科などはオープンキャンパスに行き、すでに九州大学経済学部経済工学科が自分の夢の達成にも近く、学んでみたいと強く感じていた学習内容だったので悩むようなことは全くありませんでした。

 ここで1つ問題だったことが、経済工の2次試験では現代文の試験が課されるということでした。 僕は中学生の時から国語を苦手科目にしたまま大学受験前まで来てしまっていたので国語力はあるはずもなく、先生からも数々の指摘をしていただきました。

 また自分はとても怠け者だったので、恥ずかしい話ですが本気で勉強を始めたのは12月頃だったと思います。 この辺の自分の怠け者の話に触れながら、僕のような高校生活を送って欲しくないという思いも込めて1年間を振り返りながら書きたいと思います。


1.4月〜7月

 まず始めにとりかかったのは国語と英語でした。先生に指示していただいた教材をこなしながらセンター試験に必要な基礎力をつけていきました。 特に国語の現代文では、一つ一つの問題や解答解説を何度も読み返しながら丁寧に、自分で納得できるまで考えました。あとでも書きますがこの時に身につけた基礎力が2次の国語と英語の試験に大きく役立ったと思います。

 数学に関しては、九州大学の問題は特に難しくはなく、丁寧な計算と基礎力が必要になると聞いていたので、学校での数Vの授業をメインに、Focus Gold数Vを使いながら勉強しました。

 この頃は部活の最後の大会があったこともあり、部活にかなりのウエイトをかけていました。最低限の宿題や課題だけを終わらせるという受験生にあるまじき行為でした。


2.7月〜9月初旬

 僕の学校ではとても運動会への生徒の参加意識が高く、自身も運動会幹部として参加したいと考えました。 先生や親に運動会期間中(特に夏休み)しっかりと勉強との両立ができるのかと指摘されましたが、やってみたいという想いが強かったのでやることにしました。

 また、8月中旬にあった代ゼミの九大模試では、国語力は人並みになり、英語もある程度の力がついていたのでA判定を取ることができました。 自分自身A判定を取れるとは思っていなかったのでとても驚きましたが、先生から「受験者数も少ないので大してあてにならない!」と言われ、ここで舞い上がってはならないという気持ちになりました。 しかし、気分は良く、ここでもまだ最低限の勉強しかしていませんでした。


3.9月中旬〜12月末

 運動会も終わり、学校もいよいよ受験態勢になってきたこともあり、僕の中の受験への意識もようやく変わり始めました。 学校のクラスには九大志望が多く、この人たちに負けたくないという思いを持ちつつ、センター試験対策の英単語(絶望的に単語力がなかったので)や英文解釈、国語のアクセスなどを終わらせました。 ここまでを読んでいただいた人は気づくと思いますが、圧倒的に受験勉強へのスタートが遅い!!

 センター試験1ヶ月前でもまだ基礎力を身につける過程だったのです。しかし基礎力がないと2次試験はもちろんセンター試験すら太刀打ちできません。 ここでようやく僕は受験への基礎力を身につけました。このおかげで駿台と河合の九大模試でもA判定を取ることができました。

 国数英はなんとかなると思いましたが、次に問題になったのは理科と地理でした。2次試験には理科と地理の試験はなく、優先順位が低かったので苦手を多く残していました。 特に物理はかなりひどく模試で40点台ということが何回もありました。 12月からは比重を理科や地理にかけて、ひたすらセンター試験対策の勉強を行いました。この頃ようやく自分の中のスイッチが入ったと思います。

 教科別に書くと、

「国語」・・・過去問演習10年分(本試験、追試験)、古文単語の暗記
「数学」・・・センター試験実践問題集 数TA、UB(駿台、河合、ベネッセ)
       数Vを忘れないためのFocus Goldの例題演習
「化学」・・・過去問演習、無機・有機化学の暗記(先生に確認していただきながら)
「物理」・・・物理のエッセンスを何回も読み返し問題を解く
「地理」・・・知識を1冊のノートにまとめる、過去問演習7年分(本試験、追試験)
「英語」・・・イディオムやアクセント・発音の暗記、過去問演習

 を約1ヶ月半で終わらせました。

 しかし模試での点数は大きく上がることなく、6割5分ほどしか取ることができないままで1月に入りました。


4.1月〜センター試験前

 経済工のセンター試験ボーダーは77%ほどだったので全く到達していませんでした。 僕はこれ以上物理を勉強し続けても大きく点数が上がることはないだろうと考え、他の科目に比重をかけようと考えていました。 しかし原田先生から「残りの2週間でできるだけの物理の勉強をしてセンター試験に臨みなさい」と指摘をいただき、物理をひたすら勉強し続けました。(このころの物理は60点ほど)


 5.センター試験当日

 会場は僕の高校だったのであまり緊張するというようなことはなく、いつもの模試というような感じで受験しました。 しかし試験会場はとてもピリピリとした感じで休み時間に教室にいても緊張するだけだと考え、全ての休み時間は食堂に友達と集まって「いつも通り」と言い合いながら試験を受けました。 友達といることは本当に心強いことだと改めて実感しました。

 試験後自己採点をした時、とても驚きました。なんと得点率77%で昨年の合格者平均ボーダーに到達していたからです。 さらに苦手としていた物理も83点を取ることができました。この結果を受けて「絶対に受かってやる」という強く思いました。 センター試験直前に物理を勉強しなさいと言ってくださった原田先生には感謝しかないです。


6.2次試験まで

 センター試験でのビハインドはほとんどなく、2次試験は得意だという自信があったのでのびのびとした気持ちで勉強することができました。 特に英単語はセンター試験対策の単語しか覚えていなかったので、2週間かけてなんとか1200個の単語を覚えました。 国語は先生に答案を添削していただきながらたくさんの問題に触れたことでかなりの自信がつきました。

 具体的な学習内容は

「国語」・・・上級現代文、過去問(5年分)を使った記述演習
「数学」・・・Focus Gold 数Vでの問題演習、整数問題の問題演習、過去問15年分
「英語」・・・英単語暗記、過去問演習10年分


7.振り返って

『自身の反省点』

@受験勉強を始めるのが遅すぎたこと

 僕は怠け者で、いつも楽をしようと考えます。しかし受験勉強は早く始めることをお勧めします。有名な予備校の先生も言っていますが、「今」やらなければならないのです。

A模試の結果で油断してしまったこと

 模試の結果はあまりあてにならないものです。僕の周りにもA判定をとっていても本番で失敗し、残念な結果に終わった人がいました。 本番では何が起こるかわかりません。しかし合格に近づくためには勉強するしかないのです。 模試の結果に一喜一憂することなく先生から指摘していただいた一つ一つの課題を丁寧にこなすことが大切です。


『自身の良かったところ』

@志望校を下げることなく勉強し続けたこと

 志望校を下げると自分の中に必ず油断が生まれます。 僕の場合、試験科目が特殊で他の大学に変えることができなかったというのも理由の1つですが、「絶対に受かる」という強い思いを持ったことが良かったんだと思います。

Aポジティブに考えること

 僕は1年間、できるだけネガティブなことは考えないようにしました。気持ちの面で負けてしまっては受験では確実に失敗します。なので私立も受けず経済工1本に絞って勉強しました。

B前期試験が終わってすぐ後期対策を始めたこと

 後期試験も経済工を出願していたのですぐに勉強にとりかかり、過去問を8年分やりました。問題内容もとても面白くやりがいがありました。心をすぐに切り替えて勉強することはとても難しいことだとは思いますが、最後まで気を抜いてはいけません。


8.最後に

 原田先生に出会え、マイペースな僕をいつも的確に指導していただいたから合格することができました。本当に感謝しています。ありがとうございました。


O君 九州大学工学部地球環境工学科合格 (西南学院高校)

 最初に、自分の思うGLS予備校に通って良かった3点について述べようと思います。

 1. 志望大学に向けての自分の弱点の把握と補強法をしっかり先生と一緒に考えることができること

 2. 先生の指導、説明がとても的確でわかりやすいこと

 3. 自分の性格(悪い部分)を直せるところ


 次に、実際の体験を具体的に書いていこうと思います。

 自分がGLS予備校に入塾したのは部活をやっていたこともあり夏休み手前でした。正直そこまできちんとした勉強もしておらず、「高校受験と同じで夏休み詰めればなんとかなる。」と大学受験を舐めていました。

 当時の成績はというと今思えば九大に受かるのは絶望的な成績をとっており、特に理科はマーク模試で物理化学合計して100点もいかないというものでした。 そこで塾に入ってから夏休みはほとんど理科しかしていませんでした。自分は基本を理解していなかったので本当に0からのスタート、といったものだったと思います。 もちろん理科しかしていなかったわけではなく、英単語の暗記、英文解釈(英文和訳)など夏休みのようにまとまった時間のあるときに効果の出るものをしました。

 夏休みが終わって、最初のマーク模試では夏休み詰めた甲斐あり理科、英語の点数は飛躍的に伸びました。夏休み後は、夏休み中に詰めた知識が抜けないように反復練習をし、プラスで和文英訳のための例文暗記、数学の弱点補強を行い、国語、地理はセンター1ヶ月前から勉強を始めました。


 ここで自分のセンターの点数(自己採点)を記述しておきます。

国語:156/200
数学:162/200(数TA:76/100 数UB;86/100)
英語:174/200(筆記:168/200 リスニング:50/50)
理科:154/200(物理:74/100 化学:80/100)
地理:82/100


 センター後、センター試験の点数が思ったより取れて自分は浮かれていた時期がありましたが、先生に叱責を受け二次の勉強に取り掛かりました。センター前ギリギリまで二次の勉強をしていたこともあり二次知識の漏れはそんなになかった気がします。そこからは一通り二次知識を確認した後、過去問を解き続けました。自分は合計で8年分くらい解きました。 以上が二次試験終了までの体験記です。 ここからは気をつけていたこと、センター直前、二次直前の過ごし方について書いていきます。


<気をつけていたこと>

 まず早起きの習慣をつけることです。 センター試験の開始時間はそこまで朝早くはないですがこの習慣は大事です。人間の脳は起床後3時間で本来の活動ができるようになると言われており、開始時間が理系は10時、文系は9時からということを考えると、最低でも6時には起きておくべきだと思います。

 次に体調管理をしっかりすることです。毎日マスクをつけるくらいの気概で体調管理を徹底してください。 これは個人差がありますが、ルーティーンを作っておくとさらに安心できます。僕は朝起きてカーテンを開けるということをルーティーンにしていました。

最後に誘惑への打ち勝ち方です。読みたい漫画がある、ゲームがしたいなど受験期は誘惑も多いです。 それに打ち勝つには強い心を持つことも大事ですが、大半の人間には限界というものがあります。 そこで自分が実践したのが、週に一日、わざと誘惑に負ける時を少しだけ作るということです。 こうすることで無駄なストレスもたまらず、そういうことがしたいと思う無駄な心も排除されます。 ただ負けすぎはいけません、週に一日、少しだけというのを守ってください。それ以上誘惑に負けたら確実に落ちます。


<センター、二次直前の過ごし方>

 おそらく大半の受験生が気になることだと思います。 自分の場合はセンター1週間前からそれまでの模試で間違った部分の知識の確認、詰め直し、模試の解き直しをし、前日はほとんど勉強せずにリラックスに努めました。 開始直前は自分のことを世界一の天才だと言い聞かせ、自分が解けない問題は誰も解けないと思い込み心に余裕をもたせました。この行為は結構大事です。緊張しません。 当日は1教科終わるごとにトイレで手を洗い気持ちをリセットしてください。


 最後に、これから受験生となる人への言葉を記そうと思います。 受験を舐めないでください。高校受験と比べ物にならないくらい覚えること、することは多いです。舐めてかかったら本当に落ちます。あとネガティブな発言、思考は一切しないようにしてください。これだけで勉強へ向かう心は改善されます。そして自分の最初に決めた志望大学絶対に変えないでください。僕の周りには変えて落ちた人が山のようにいます。初志貫徹してください。


 正確な指導で合格に導き、さらには自分の悪いところさえ変えてくださった原田先生には感謝してもしきれません。短い間でしたが、本当にお世話になりました。ありがとうございました。


合格体験記 高卒コース(医学科)

Hさん 徳島大学医学部医学科合格 (白陵高校)

 私は、今まで中学、高校、浪人時代に渡ってありとあらゆる失敗をしてきました。 全体的にみると、自分の心の持ちようや考え方が悪くて失敗することが多かったと思います。 合格体験記というよりは、失敗体験記のようになってしまいましたが、ここにそれを残すことで、少しでも皆さんの力になれたら嬉しいです。


 1.中学〜高校にかけて

 テスト直前に詰め込むだけ詰め込んで、終わったらすぐに忘れる勉強をしていました。 高校2年生までは新しい範囲の勉強をするので、それをひたすら詰めていたのですが、高校3年生になってからは受験に向けての演習になったので、基礎が全くできていない私は解法の意図も全く分からず、何から勉強して良いのかもわからないまま、ただ与えられるものをこなすのだけで精一杯になっていました。

 自分のレベルに合った勉強ができていないことは分かっていたのですが、自分で必要なものを定めてペースを保って仕上げていくことも出来ず、時間だけが過ぎていきました。高校3年生の1年間は、空回りするだけで実力を蓄えられずに終わってしまったと思います。 後から考えると、受験に必要なのは徹底的に基礎を固めることが最優先だと思うので、勇気を持って基礎まで戻って勉強すべきでした。


 2.GLSとの出会い

 1年間、不完全燃焼で終わってしまった私は、自分のレベルに合った勉強、自分の必要な勉強を重点的に行いたいと思い、GLS予備校に行くことを決めました。 英語は偏差値60くらいを保っていた一方で、理科が偏差値40を切ることも普通にあったので、大手の予備校に行って、この差をならして平均的に成績を上げていくことは難しいのではないかと思いました。 また、根本的な勉強の仕方を覚えることや、日常生活や性格の面からも頭を変えていく必要があると思ったことも大きな理由の1つです。 とにかく基礎ができていなかったので、フィーリングで問題を解いており、このままでは合格できないと考えていました。


 3.入塾直後

 勉強の習慣すらついていなかった私は、集中力が続かなかったし、整理して知識を入れるという基本の勉強作法も身についていませんでした。 授業の知識のチェック時に説明することができなくて珍回答を言うことも多く、とても恥ずかしかったです(笑)。 自分が覚えたことを口で人に説明するというのは、あやふやな知識では絶対にできないものなので、はじめは本当に難しかったです。 自分の勉強の精度の低さを身に染みて感じました。しかし、この徹底的な詰め込みなしでは、今の私はなかったと思います。


 4.春〜夏

 受験がまだ先にあるように感じていた頃です。私は、はっきりと志望校を決められずにいました。 出来る限り上には行きたい。でも上位校には行けそうにない。だったらもう国立ならどこも一緒だからどこでも良いかな。そんな気持ちでした。

 先生にも指摘して頂いたのですが、私は、何事においても、いつも「どうせ自分なんて」と思っていたようです。自分自身にあまりそういう自覚はなく、今考えると、「どうせ〇〇だ」と否定することが客観的に見ることだと思っていたと思います。 私はこの期間にあまり身を入れて勉強出来ませんでした。でも、この期間にどれだけの勉強をしたかが後々かなり大きな差になると思います。


 5.秋〜冬

 なかなか志望校が決められなかったので、合格したら保険になるように、基礎の仕上げ、レベルアップのために、早くに受験がある近畿大学と防衛医科大学校に焦点を当てて勉強をし始めました。 夏の間に大体の問題集をやり終えて、赤本に入ったのですが、伸び悩みました。

 まず、理科の試験の多くは2科目で○分となっていたのですが、私はその配分がうまく出来ず、いつも片方が良いと片方が悪くなりました。 かつてより知識も入ったし、実力も伸びたけれど、スピードがない。でも、時間をかければ解けることもある。その見切りができませんでした。 とても当たり前のことですが、これは開き直って、後ろの方の問題を一度は捨てるしかないです。 もちろん、ハイスピードで解く練習を積まなくてはなりませんが、本番では、みんなが取れるところを絶対に落としてはいけません。 かなりの労力をかけて後ろの方の問題を取っても、ほかの問題の前半を落としてしまうと、あまり上手くはいきません。 これが頭では分かるのに、なかなか実践できませんでした。

 同様のことが数学でもありました。 これは、毎日の優先順位のつけ方が悪いことと繋がっているということで、生活する上でいつも優先順位と時間の割り当てを考えるようにしました。 私は、これを○分でしよう!と思っても、時間感覚がなく、その○分が厳しすぎて達成できないことがかなりあったので、これはとても効果的でした。

 また、私は本番になると取らなきゃ!と力んで粘ってしまうので、たくさん試験を受け、一回一回にかける思いを軽減するという作戦で行きました。 両親にもかなりサポートしてもらうことになりましたが、この作戦で行っていなければ、私立合格、ひいては国立合格もなかったと思います。 あまりにもたくさん受けたせいで、国立前に息切れしてしまったのが大きすぎる反省点ですが、先生はここまで見込んで国立の受験校を勧めて下さっていたので、なんとか合格することができました。

 結果としては、近畿大学は一次不合格でしたが、防衛医科大学校は二次補欠でした。 近畿大学は前述の悪い癖が出てしまい、数学で大失敗をしました。 防衛医大の方は、前日に39度の高熱を出し、薬で熱を下げてフラフラのまま受験をしたのが逆に良かったようです(笑)。 この頃、アガりで失敗を繰り返していましたが、他のことを考える余地のないくらい体がしんどかったのが功を奏しました。 ここで一度、無心で試験を受ける感覚を掴めたのも良かったと思います。


 6.試験で失敗を繰り返した私の根本的問題点

 私は試験を受けるとき、とにかく自信がありませんでした。本番になると不安になって何度も何度も出した答えを見直したり、計算を必要以上にゆっくりしてしまった結果逆にミスが増えたり、といった失敗を何度もしました。 よく、「自分を信じて」と言われますが、私自身は、自分に自信を持てるような成功体験なんてないし、今まで努力してこなかったことがかなり後ろめたいし、とてもじゃないけれど自分の出した答えを信じることができませんでした。 それだけが原因ではなかった(やはり詰め込みの甘さや計算力のなさも私の大きな課題でした)のですが、こういった気持ちで取り組んでいたせいで、前述の5のような問題が起こり、苦しむことになりました。

 1年間かかって私なりに到達した答えは、「自信は作り上げれば良い」ということです。 当たり前かもしれませんが、全然後ろ向きになる必要はないと思えました。 毎日コツコツ勉強する。気になることは全部潰していく。やるべきことは全てやる。 自分のことは自分がいちばんよく分かるので、自分が満足できるよう努力する(もちろん独りよがりにならないように気をつけて)ことが、本番で強くなり、前向きに考えられる姿勢を作ることにつながると思います。 なぜなら、自分が満足できるように勉強することで、試験前に良い意味で開き直りやすくなるからです。

 私は、自分にやましいことがあると、大切なときにそれがふと思い出されたり、焦ったり少しのミスをしたときに冷静になれず、大失敗をたくさんしました。 自分は頑張ったからこれでもういい。あとは仕方ない。自信を持つというよりは、こういった開き直りの境地にいかに行くかというのが私の課題でした。

 それでも不安で仕方ないときは、一緒に試験を受けている友達や、現役で大学に行った友達の「頑張れ」という言葉を思い出していました。 先生が仰っていたことなのですが、独りよがりの人ほど焦って大失敗をしやすいそうです。 私は、「みんなの応援に応えたい」とか「みんなと頑張りたい」という、「できなきゃ→したい」という気持ちに変わることで、かなり安定して試験に臨めるようになったし、一度ブレても、持ち直す強さを持てるようになったと思います。


 7.勉強について

 もともと理科が全くできていなかったので、夏手前までほとんど理科しかやっていませんでした。 物理は一度理解して覚えると点数が伸びたのですが、化学は覚える量が多くて細部まで詰めてできておらず、なかなか安定させられませんでした。 また、物理も化学も今までの土台がないせいで、覚えたこともすぐに抜けていってしまい、最後まで安定させることはできなかったです。 現役のとき、理科は最後にやれば伸びると言われていましたが、それはある程度土台があっての話であって、自分はあまりにもできていなかったです。

 数学は、理科の次に不安定でした。 基本解法が入っていないので、理科をある程度終えてから、集中的に青チャートを例題だけ解きました。 秋に受験があったので、結局、青チャートと赤本演習で力を伸ばすという方向性で受験に臨みました。 その分青チャートを何周もして、演習をしているときは読み物のように持っていました。

 英語は、抜けてきたら文法の問題集とシス単を詰めるの繰り返しで1年を乗り切りました。 あとは、医学部英単語の本を買って、単語を見たら大体こういう意味だったかなくらいにしておくことで、医学系の文章がかなり読みやすくなりました。

 国語、社会はセンターだけなので、優先順位は低かったです。 社会は地理選択でしたが、基本的なことを覚えてから出てくるとめどない知識問題や細かいところを問う問題になかなか対応できませんでした。 ストックがなく、北欧やヨーロッパの国々など同じように思える国があって、知識が頭の中でぐちゃぐちゃになり、かなりまずい状況でした。 センター直前は検索してそれぞれの国や街の雰囲気を画像でも見ることで、地理の感覚が少しでもよくなるようにしました。 国語は、古文単語と漢文の漢字の読みと意味を重点的に見ていました。


 <最後に>

 この受験を通して、私は、学力を伸ばすだけではなく、今までずっと培ってきた自分の良くない考え方をはじめてしっかりと客観視し、改善して来られたと思います。 以前の私は、できない自分が嫌で情けなくて仕方なかったです。どうして自分はできないんだろうとばかり思っていました。 頑張ってできなかったら、みっともない、もっと辛い。そんな考え方でした。

 先生は、そんな私の性格まで見抜いて考えて下さり、ただの受験としてではなく、長い人生のうえで私が納得して次のステップを踏んで行けるようにと尽力して下さいました。 本当に感謝しています。先生に教えて頂いたことを大切にして、胸を張って、新たなスタートを切りたいと思います。本当にありがとうございました。


Y君 群馬大学医学部医学科合格 (東筑高校)

 僕は他の受験生より長く受験生活を経験していて、毎年医学部に挑戦するも合格できずに跳ね返されてきました。 勉強はちゃんとしているのに、全く合格できない。 そんな状況に苦しんでいた時に、GLS予備校と出会いました。


まずは、この1年で明らかに変わった事について書こうと思います。

1:自己分析ができるようになった

 まず、僕は4月にここへ入会して、受験生なら出来ているはずの「自己分析」が出来ていないことに気付きました。 去年までは模試が返却されたあと、自分の弱点分野を知るのではなく志望校の判定ばかりを気にしていました。 判定を見て一喜一憂し、結局何も改善せずに「受けっぱなし」にしてきました。 しかし言うまでもなく、大事なのは模試を通して自分の弱点を改める事です。 それを怠っていては何の成果もありません。 こんな基本的な事を去年までやってきませんでした。

 それから、「自分の性格を知る」という自己分析も必要だと思います。 試験に臨んだ時にどれぐらい緊張してしまうのか、どういう時に気が抜けてしまう(油断してしまう)のか、などできる限り自分の性格を把握しておいた方が良いです。 これは本番で自分をコントロールするためで、試験で緊張してしまう人は絶対に実践するべきです。

2:学習の質が上がった

 GLSでは夏までの間、基礎を徹底的に叩き込まれます。 教科書をずっと見つめて学習させるのではなく、習った範囲を生徒に分かりやすく説明させるスタイルです。 自分が「これなら出来ただろう」と思った内容でも、いざ説明するとなるとなかなかできませんでした。 しかし最初から他人に説明するつもりで勉強をしていれば、どんな部分を突っ込まれても答えられるようになります。 最終的にはどんな内容でも「語り尽くせる」ぐらい勉強したので、応用問題も悩まずに解けるようになりました。

3:時間感覚を身に付けた

 GLSに入ってから欠かさなかった習慣が、どんな問題を解くときも時間を計る事です。 試験本番、特にセンター試験では時間が不足して解けない問題があると大失点になりかねません。 医学部は高得点勝負なので、時間が足りずに解ききれないと致命傷になります。 だから普段から時間を意識した練習をして、本番では余裕を持って解き切ることを目標にしました。

4:本番に強くなった

 1の内容と少し被りますが、本番に強くなりました。 自分の性格を熟知した事に加えて練習の時にいつも本番を想定した事が、勝負強くなった要因だと思います。 僕はとにかく本番で実力が出せないタイプだったので、限りなく本番を意識しました。 本番に弱いと分かってたからこそ、十分過ぎるぐらい準備をしました。


次にセンター試験の勉強法や気をつけた事などについて書きます。

#地理B(91点)

 センター地理では基礎的な知識と、統計や地形図の読み取り方を押さえておけば8割を超える事は容易ですが、9割を超えるのは途端に難しく感じます。 しかし、しっかりと設問の本質を捉える練習をしておけば、既存の知識を使って9割を狙う事は十分に可能です。 そのためには、センター地理の過去問を一問一問よく吟味する必要があります。 ただ解いて答え合わせをするだけではなく、その現象がどうして起きるのか(原理の理解)、その背景にはどういう時代の流れが合ったのか(時代背景の把握)など、出来るだけ詳しく研究するべきです。 センターでは同じ問題が形式を変えて出題されるので、設問の「エッセンス」を繰り返し勉強する事には意味があります。

#国語(167点)

 僕は国語(特に小説)が苦手だったので、センター試験では「いかに失点を防ぐか」にフォーカスしました。 国語を解いていくなかで、小説の点数がどうしても安定しない事が分かりました。 そこで比較的安定している古文・漢文で点を稼ぐ戦略を立て、小説で多少コケても大丈夫、という方向性で勉強することにしました。 その結果、試験本番では戦略通りに点数を取る事ができました。

#英語(192点:筆記194点、リスニング46点)

 まず文法問題や語句整序問題は春までに完成させました。 英語を読む時は語彙や文法ありきなので、ここは早い時期に終わらせて正解だったと思います。 その後に、ある程度の構文練習をこなして速やかに長文問題の練習に移りました。 長文問題では訳に拘り過ぎるのではなく、英語特有の論理構造を意識して練習しました。 こうする事で違和感なく英文を理解できるようになりました。

#数学(TA91点、UB93点)

 基本的には二次試験の勉強をするべきです。 確かに、センター数学は独特の形式をとってますが、1〜2ヶ月もあればすぐに慣れる事ができます。 9割を超えようとするとある程度の二次力が必要になってくるので、二次の勉強をして確実な数学力を身につけておいて良かったと思いました。

#物理(100点)

 物理はセンターでも二次試験でも、公式や原理をしっかり理解することが大事だと思います。 センター試験に限って言うと、問題の難易度はそこまで難しくないので計算ミスが命取りとなります。 間違え箇所はケアレスミスノートに書くなどして、同じ間違いを繰り返さな い事が大切だと感じました。

#化学(97点)

 化学は数学と同様、基本的には二次試験を意識して勉強しました。 試験前には出来るだけ細かい知識を詰め込み、どの分野にも穴がないような勉強を心がけました。 知識の詰め込みには過去問に加えて、予備校が出版しているセンター試験予想問題集などを使った方が良いと思います。

#センター試験合計得点: 831/900 (92.3%) (去年:717/900)


 最後に、原田先生には本当にお世話になりました。 ただでさえ色眼鏡で見られる多浪の自分を受け入れて下さった時は、本当に救われた気持ちでした。 指導は厳しかったですが、自分自身では分からなかった問題点を次々と指摘して頂けるのは僕が生まれ変わるために必要不可欠な事でした。 これからどんな苦境に陥っても、GLS予備校で頑張れた過去の自分を思い出しながら乗り越えていこうと思います。一年間、本当にありがとうございました。


T君 熊本大学医学部医学科合格 (宮崎西高校)

「理」の追求

 私がGLS予備校に出会ったのは5浪目の時でした。 それまでマーク型テストでは90%を取ることができず、記述型テストでは良い時はそこそこ、悪い時は極端に悪いという、大変ブレのある学力状況でした。 4浪目の入試も久留米大学医学部医学科、福岡大学医学部医学科共に2次補欠なし、熊本大学薬学部薬学科正規合格という結果で、年数的にも最後の浪人と決め、GLS予備校で浪人することになりました。


@ 評論文と理科と(少し)日本史

 先生は「国語力は全ての科目の基礎力」と力説していますが、私もこの1年間を通して、本当にその通りだと実感しています。 まず、私は入塾当初、アイデンティティーが自己同一性という意味であることは知っていましたが、「じゃあ、自己同一性ってどういうこと?」という質問には即答することができませんでした。

 また、理科においても、「この原子の酸化数は?」という入試問題は解けますが、「酸化数ってなに?」という質問に対して、言葉の意味を正確に答えることができませんでした。 つまり、言葉ひとつひとつをしっかり理解するという勉強が欠けていたのでした。

 このことが私の学力が低迷した大きな根本原因でした。 知識や言葉の意味や本質を人に余すことなく説明できるぐらいの理解を追求することが非常に大事であったのです。 このことは、先生に年間を通して頭に焼きつくぐらい言われ続けました。


 また、理解の仕方にも作法があり、それは因果関係で物事を理解するということでした。 評論文では、筆者の主張と理由の因果関係を押さえつつ文章を読解していかなければいけないと思いますが、理科の言葉の意味を理解する際にも、酸化数の定義(化合物構成元素の電子の不足数を表したもの)を押さえた上で、「なんで電子が不足するのか?」(それは電気陰性度が強い原子は化合物構成元素のもう一つの原子の共有電子対をひきつけるので、その結果、電子が不足して、その不足分、増加分を酸化数で表している)を押さえるというように、因果関係で知識や言葉を身につけることも大事でした。

 確かに、物理の位置エネルギーや運動量保存則などは力学運動を語る上での原理原則なので、こうした言葉は因果関係とは関係なく定義をしっかり押さえることが大事なのですが、知識によっては理解を深めないといけないのもあります (どこまで追求するかのさじ加減は、自分の知的好奇心と大学受験で必要とされる程度を考慮に入れつつ、自分で判断する必要があると思いますが)。


 しかし、因果関係で理解することの大切さを理解したにも関わらず、私は理科の参考書を熟読する際に、科学的事象に疑問を持つことができませんでした。 「なんでそうなるの?」「なんでわざわざそんな実験方法するの?」といった疑問は湧き上がらず、「へー、そうなんだ」と思うだけで、科学的事象の結果のみをインプットしていました。

 そこで、国語の評論文を読む際に駆使していた、「だから」「なので」「その意味で」などのディスコースマーカーを応用して、文章中で因果を見つけて結びつけ、理解してインプットしました。 因果で物事を押さえる作法は、何度も言いますが非常に大事であり、それによって知識が思い出せなくても連想で思い出せる、知識がなかなか忘れにくい、学ぶ事が楽しくなる、という副産物を生み、私はそれによって2次学力を大きく伸ばすことができました。

 ※「学問に王道なし」と言われるように、これは自分なりのやり方であってみなさんに合うとは限りませんので、参考程度にして下さい(余談ですが、化学のDoシリーズは筆者が物事の理屈に疑問を呈示し、それを解説していたので、非常に勉強しやすかったです)。


 日本史についても同じことが言えます。たしかに暗記科目であり、割合はそこまで高くはないですが、それでもセンター試験は用語をしっかり理解しているのかを問うている問題が見受けられます。

 例えば、半済令と下地中文。意味と時代を混同しそうですが、過去問を遡ってみると、あらゆる角度からこの言葉の意味をしっかり理解しているかというのをセンター試験は問うています。 定義からその名称を覚える作業に加えて、用語によっては名称から定義までを詳しく説明できるようにする作業が必要です。 後者は労力をかなり要し、他に大量に覚えることがあり時間との戦いにはなるのですが、丸暗記科目であれど、「理」の追求の視点は忘れてはいけません。


 まとめると、言葉を理解して因果関係を押さえる、これが国語と理科と日本史に関して、私がGLS予備校で学んだ「理」の追求ではないかと思っています。


A 英語と古文

 文系科目とは言われていますが、ここでも「理」の追求が私には欠けていました。 先生に「感覚でやることにはブレが生まれるが、理論で確立させたものはどんなことがあっても崩れない」と入塾当初に力説され、大変納得したことを覚えています。

 私は、これまで他言語を読む際に、意味を単純に当てはめながら字面を追って読解するというように、感覚的な読み方で英語を読解していました。 これが学力にブレがあった原因でした。

 では、理論的に英語を読み解くとはどういうことか? それは、日本語を駆使して英語を読み解くということです。 つまり、品詞を理解して読解するということです。

 例えば、「この文の動詞について説明して?」という質問に対して、まず、助動詞がついている動詞は必ず、述語動詞、その他の動詞は述語動詞にはならず、副詞節内の動詞、名詞節内の動詞、分詞のかたちで他の語を修飾している準動詞、などのように、日本語を駆使して、理論的に英文を説明するのです。

 英語は文の骨格がたったの5つしかなく、それにそぐわないものは必ず、形容詞節、名詞節、副詞節というかたちで文や語を修飾しているにすぎません。 ですから、どんな英文も品詞による文法規則で説明できないことはありません。

 こういうことを意識していくことで、英作文を書く際に、自動詞や他動詞を混同したり、副詞と接続詞を混同したりとメチャクチャな英文を書くことが非常に少なくなりました。


 また、私は記述型試験での空所補充問題で高い得点率をキープしていました。 その理由もこの勉強の作法に起因していて、私は、一つの単語に対して他動詞ならこの意味、自動詞ならこの意味、名詞ならこの意味、など明確に区別して覚えていました。

 そして、単語の復習では、前置詞の後にあるから必ず名詞、名詞だから名詞の意味はこれ、などのように長文中での単語の品詞を理解し、その役割上での意味を思い出すというふうに、頭を働かせながら単語の復習をしていました。 これが空所補充問題で絶大な力を発揮し、高い得点率をキープ出来た理由です。


 まとめると、品詞を理解して理論的に英文を読み解くことが英語の「理」の追求であり、古文にも同じことが言え、これが英語と古文に関して、GLSで予備校で学んだことのひとつです。


B 数学

 数学は「理」とは一切切り離すことができず、当たり前すぎて特に特筆することはないですが、受験勉強中に気づいた勉強の工夫について記したいと思います。

 まず、私は数学の問題に対してある一定のレベル以上になると手も足も出なくなりました。 年間を通して先生と原因追求を重ねてきましたが、最終的には、可能性ある解法の選択肢をいくつもあげ、検討するという思考方法ができていなかったのが原因だとわかりました。 これを発見するのが遅かったことが大変悔やまれますが、時間のあるみなさんは早くからこれを意識して勉強してほしいです。

 これに起因して勉強の仕方ですが、解けなかった問題は問題の本質部分を一般化して付箋紙に書き俯瞰できるようにして、復習する時は前の問題でのストックも連想しながら、これとこれとこれが使えそうだなと軽く流し読みする勉強の仕方が自分の中で効率的であったので、参考にしてください。

 最後にもう一つ、ミスパターンも知識だと思います。 私は白紙プリントに問題を解いて捨ててましたが、初見の問題はノートに解いて、うっかりミスはとっておき、試験中にこのパターンの計算で前に凡ミスしたと思い出せるぐらいにしておくと、ミスは減るのではないかと思います。


C 日常生活

 私はセンター試験で78%しかとれませんでした。この究極の原因は日常生活に起因していて、物事の客観的な視点が非常に不足していたからでした。 先生にも、年間を通して日常生活における客観性を高めるようにずっと言われ続けてました。

 例えば、他人が何を思っているのか100%言い当てることは不可能なのに、少ない情報で相手の思っていることを推測し、判断してしまうところがありました。 こういう短絡的な思考が国語や英語においてどっちか迷う選択肢で決めきれない、また浅はかに選択肢を選ぶ、という結果を生み、マーク型模試でもブレブレの安定しない状態を生み出すことになりました。

 そこで、日常生活から自己の判断に客観性を持たせるために、裁判官並みに常に明確な証拠がない限りは疑いの姿勢を崩さないようにしつつ、自分の思考を紙に書き出し、俯瞰して論理の飛躍がないか確認するという作業をしていました。 これはセンター試験対策に限らず、色んなことに応用できます。

 例えば、思考を紙に書き出すという作業は、バックグラウンドに自信がないために起きてしまう思考の論理の飛躍、例えば模試や過去問を解いた時に「この問題が解けなかったから自分には才能がないのではないか」と短絡的に考えてしまうのを防ぐことができ、また気分の浮き沈みも少なくなります。

 私は先生にこれを教授され、色んなことに活用しました。


D 入試結果(全て医学部医学科)

センター試験 78%
熊本大学 合格
久留米大学 正規合格
東海大学 正規合格
岩手医科大学 正規合格
金沢医科大学 繰り上げ合格
聖マリアンナ医科大学 繰り上げ合格
東邦大学 補欠
愛知医科大学 2次補欠
北里大学 2次棄権

E 最後に

 最後になりましたが、原田先生には本当に感謝しています。 成績が頭打ちになって「もう医学部進学は無理ではないか」と諦めようと思った時にGLS予備校に出会い、医師への道を切り開いていただき、また本命である国立にまで進学することができました。 GLS予備校で教わったことは一生の財産です。

 これから続く大学の試験、そして卒試、国試、共にストレートで合格できるよう、学んだ事を無にしないようにしていきます。 年数も人より多く重ね、手間のかかる生徒であったかと思います。 それでも、最後まで一緒に入試を戦ってくれて本当に感謝しています。一年間本当にありがとうございました。


Yさん 近畿大学医学部合格 (金城学院高校)

 GLS予備校に出会ったのは、3浪目の9月。 約半年間という短い間でしたが、GLSとの出会いがなければ、永遠に勉強法を模索し、医学部の合格もなく廃人になっていたと思っています。 遠回りをしましたが、最終的に医学部合格できたその軌跡を綴っていきたいと思います。


 私が医学部を志すようになったのは、中学3年のときです。 中学3年のころから、高校1年になったら医学部や理系に強いと聞いていた駿台に通うことを決めていました。 しかし、いざ高校にあがり、駿台に入るものの、授業についていけず数か月ほどでやめてしまいました。

 駿台をやめた後は個別指導の塾に入り、名大医学部生からの指導のもと受験勉強をしていました。 しかし、現役のころは、学校の勉強と受験勉強とのバランスがとれず、あまり学力が伸びず、地元の私立医学部2校のみ受験し、落ちて浪人することになりました。


 1浪目は、大阪府にある塾で勉強をしました。その塾は独自の勉強法を売りにしており、かなり厳しく指導を受けました。 講師との相性が合わず、叱られてはよく泣いていました。朝8時から夜23時まで塾に缶詰めになり、途中、塾を抜け出し家に帰ってしまうことまでありました。 講師の質にも自身の学力にも結局不満を抱えたまま、私大8校ほど受験し愛知医科大学の2次補欠のみもらい2浪が決まりました。


 2浪目は、1浪目の反省を生かし、比較的自由度のある地元の医系予備校に通いました。 個別指導で講師変更も可能なので、1浪目に比べてストレスなく勉強に取り組むことができました。 また、医系予備校なので、医学部の情報もたくさん得ることができ、2浪目ではじめて医学部合格に必要な全体像を知ることができました。 各大学の対策も講師の分析のもと、ピンポイントで学習することができました。

 しかし、結果は愛知医科を再び2次補欠、福岡大学1次通過、大阪医科大学補欠となり、3浪が決まりました。


 3浪目は2浪目のときの解答速報の広告に影響されて東京の医系予備校に通いました。 毎日朝から夕方まで集団授業があり、日々の予習復習という目の前をこなすだけの勉強になっていました。 一部の講師の授業には満足していましたが、反復練習を重視していた私にこのスタイルは合わず、夏期講習の8月まで授業は出て辞めました。


 8月にたくさんの予備校の中からGLS予備校のホームページを発見し、9月からGLSに入塾することになりました。 私は、はじめのうちは、勉強方法の見直しが必要と考えていたため、勉強法の研究にかなり時間を浪費してしまいました。

 GLSに入って軌道に乗り始めたのは、過去問を解くようになってからです。 自分の相性に合わせ、受験校を先生と相談して決め、過去問を解き、その補強を参考書でするというやり方で主に勉強を進めていきました。

 また、GLSに入って初めて、自分で過去問研究をしました。 受験校を傾向別に分類し、優先順位を決めて、各大学の対策をしました。 そして、直前期には、あまり先生に頼ることなく、自分で計画を立てて勉強に取り組むことができました。 先生に導かれるまま、自然とこなしていたので、不思議な感覚ですが、今年はいけるかもしれないと初めて自分に自信をもつことができました。


 受験当日は、初日の大学を除き、比較的緊張することなく試験に挑むことができました。 また、他大学での自分の弱点の補強が次の大学の試験で役立つことがあったため、受験を重ねるごとに力がついていく感覚も味わえました。

 結果は、兵庫医科2次補欠(後に繰り上げ合格)、近畿大学正規合格、福岡大学2次棄権という形になりました。 気持ちに波があり、十分な勉強時間を確保出来ないまま入試に突入してしまったため、残念ながら失敗してしまった大学もあります。 私大入試では滑り止めと位置付けた大学でも、私は1次落ちだったので、単純に模試の偏差値で結果は予測ができないと思っています。 その点は、医学部受験者に実感してほしいと思っています。


 原田先生にもっと早い時期に出会っていたらという気持ちがありますが、医学部合格を勝ち取れたことにはとても満足しています。 また、目的を見失わない重要性も先生との出会いで実感しました。 遠回りでも、その過程をどのように次に生かすかということを同じ受験生にも考えてほしいと思います。


 最後に、自称、塾や講師のクレーマーの私を上手く合格まで導いてくださった先生に感謝の気持ちを改めて伝えたいと思います。 本当にありがとうございました。


Hさん 弘前大学医学部合格 (野沢北高校)

T はじめに

 一受験生の偏った意見、感想です。私自身、やろうと思ったことの多くはできていませんし、未だ何が悪かったのかわからないこともあります。 原田先生に「お前みたいな奴は見たことない」と言われるくらいですから、私が相当特殊なケースなのかもしれませんが、私が悩んだように悩んだ子もいるかもしれないので、私なりにそんな人達に伝えたいことを勝手気ままにエラソーに書きます。


U 現役時

 私は長野県の田舎の高校出身で、高校生の時から真面目に勉強するタイプでした。土日も特に用事がなければ塾に行って勉強をしていました。

 高校2年生の時に「総合診療医ドクターG」という番組を見て、医師という職業に対して「格好いい!!こういう風になりたい!」と思うようになり、医学部を志望するようになりました。 それまでは特に将来の夢もなく、医師について「大変そう」としか思っていませんでした。

 国公立医学部は推薦入試が多くあり、地元の信州大学にも15名の推薦枠がありました。 センター試験で750〜800点くらいとれば合格するので、その枠で何とかひっかかってくれればいいなと思っていました。 というかそれがダメなら一般入試は受からないだろうと考えていました。

 私は高校も面接試験だけで合格していて、試験というものをナメていたこともあったのでしょう。 センター模試ではいつも700点くらいでしたが、本番は何とかなるだろうとそのまま本番に突入し、そのまま8割強くらいの点数をとり、撃沈しました。

 本番では数学1Aの二次関数でパニックに陥り、泣きながら数学の試験を受けたことを覚えています。 センター数学や英語はほとんどの人が9割くらいとっていく中で、私は何故こんなにできないのだろうと思っていました。

 そのまま前期試験も落ちて後期は足切りにあい、浪人が決定しました。


V 一浪時

 一浪時は、東京にある大手予備校の医学部専門校舎に通いました。 そこでまず驚いたのは、何故か授業初日に先生と顔見知りの先生がいたことです。 授業の時「またお前らかよ!」といった先生もいたそうです。 しかも基本的に医学部志望の子はとっても真面目で、講師室には毎日行列ができていますし、講習の前には廊下に長い行列ができたりします。 それでも合格率は3割程度で、残る7割の人はあきらめるかもう一度浪人するからしいです。

 もちろん大手にも良い所はあって、その教科のプロの講師が教えてくれるので化学反応式とかの楽な覚え方を学べたり、自分で問題集であたると「こんなん知らないだろ」と思ってしまう問題も、みんなで授業でやることで抵抗感なく学ぶことができたのもありました。

 しかしこの年もセンター試験の点数は伸びませんでした。3大予備校のセンター模試を受けられるだけ受けて、復習中心の勉強をしていたのに…。 いったい何が悪いのか分からなくて、勉強ばかりの日々に息切れしていました。 国公立前期試験の時は「早く終われ!!」としか思えませんでした。

 結局その年も前期試験で不合格。私大医学部には経済的に進学できないので、国公立後期試験で他学科を受験して合格しました。


W 迷った末、二浪を決意

 浪人はとても肩身が狭い存在です。 地元に帰ると、知っている人に会いたくなくてスーパーでも下を向いてコソコソ歩いていましたし、綺麗な桜の木を見ても「私にはこの桜を楽しむ権利はないんだ」とため息と涙しか出てきませんでした。

 大学に行けば何か変わるかもしれないと仮面浪人を考えたりもしましたが、結局暗くて恥ずかしくて情けない浪人生活を続けることにしました。

 もう一年続けるに当たって自分に欠けているものを考えた時、英語の読解能力と数学の力と計算能力が挙がりました。 特に計算能力は+−をすぐ書き間違えたり、繰り上げや繰り下げを間違えたりと、ひどいものでした。 私の為に汗水たらして働いてくれている両親やわざわざお参りをしてくれている祖父母がこのミスをみたらどう思うだろうと考えると、涙が止まりませんでした。 しかも、誰かに教えてもらえば改善するものでもありません。

 なので、ある程度は去年使用した教材をそのまま使いながら、自習をメインにして勉強していきたいと考えるようになり、そうした方針で指導を受けられるGLS予備校を選びました。


X 二浪時

 まず初めに伸びを感じることができたのはセンター英語でした。先生の前で音読して訳ができるようにしていくだけで9割ぐらいは行くようになりました。 要は読み込みが足らなかっただけなのですが、私にとってセンターで英語が足をひっぱらなくなったのは大きかったです。 やり始めの頃は、自分だけ読むスピードが遅く先生からやり直してくるよう言われ、悔しい思いもしましたが(笑)。

 次は数学の答案の書き方です。初めて答案の書き方を学びました。 式の根拠もなく思いつくままに書く答案は採点者にも伝わりづらく自分でも分からなくなってミスにつながります。 このことから自分自身は論理的に物事を考えるのが苦手で、そのせいで過程を飛ばしてしまってミスしてしまうことが分かりました。

 これは自由英作文の力を伸ばすことにもつながりました(何度となく先生に見てもらっては突き返されることを繰り返しましたが)。

 そして最後はセンター試験に次ぐ私の天敵「志願理由書」です。 だって、「格好いいから!!」とか面接で言えないじゃないですか(笑)。

 しかし、毎週毎週先生に一緒になって考えていただくことで、大体の筋が通ったものを作れるようになりました。 基本的には筆記試験の点数で決まる大学が多いので、一応筋が通っていれば大体の面接は切り抜けられると思います。

 そんなこんなで、センター模試でも800点くらいは取れるようになってきて、今年はいけるかもしれないと感じることができるようになってきました。


Y センター本番での失敗、そこからの逆転

 そしていよいよセンター試験。最初の日本史は自分の緊張に驚くほど緊張し、また生物が難化して焦りました。 しかし、去年よりは取れているだろうと自己採点してみると、いつもは出来ている国語で大コケ。 国語は模試でも去年より取れるように参考書で勉強していて、手を抜いたわけではないのですが…。

 結局、センター試験の結果は3年連続8割強。 私、今まで何してきたんだろう…もうセンターの呪縛から解き放たれたと思ったのに…希望の光が見えたと思ったのに…。

 しかし、一週間後は自治医科大学の試験。泣いているヒマはありません。 今、自分の人としての価値が問われているんだ、私には立ち上がる強さがあるんだと思い込んで何とか立ち上がってとぼとぼ歩き出しました。

 自治医は自分なりに去年よりは出来たと思いましたが、一次試験の面接で落ちました。 理由は英語か面接ではないかと個人的には考えています。

 もはや私にはチャンスは国公立前期試験しかありません。 後期なんて受けられるかすら怪しいです。 何やかんや、去年もあと30点くらいあれば合格できたので、今年強化した英作文と他教科で少しずつ去年の点より上乗せできれば8割近くいけるんじゃないかと思うことにしました。 もちろん、センターリサーチは毎度おなじみD、Eのオンパレードで倍率は13倍くらい。 しかしそんなことを考えてもプラスになりません。

 前期試験当日は入室時から1時間くらいで試験開始だったので慌ただしく準備していたら始まってしまいました。 数学は3問中2問は完答できる問題だったのですが、そのうちの1題は焦りから不安な出来になってしまい、後悔が残りました。 書いたことは全て得点にするよう努力すべきです。 あと、頻出分野はこれでもかというくらい完璧にしとくといいです(出来なかった人が言いますが)。


Z 合格発表

 合格発表は10時からだったのですが、10時30分になっても親から連絡がないので「やっぱだめだったんだ」と泣いていました。 実際は回線がトラブってしまっていたみたいです。 もう希望を絶つなら早く絶ってほしいと思っていた12時頃に父から電話があり、「あったよ」と言われました。 少しホッとして「間違いだったらめちゃめちゃ恥ずかしいな…」と思いながら、恐る恐るみんなに連絡しました。

 このように、私の合格は、みんなが私にくれた力の一部を私が出したことで頂けたものです。 なんで医師になりたいなんて思ってしまったんだろう、こんなこと思わなければこんなに迷惑かけたり傷つけたりすることなかったのに…と思うほどでした。 受験は恋愛です(笑)、私はアプローチしまくってフラれまくりました(笑)。 皆さんはこんな風にはならないようにしてください。


[ 勉強について

 現役、1浪時の私は問題集の問題を解けるように丸暗記すればいいと考えていました。 今年は先生から教わったことで、問題文のどこに着目して解き方を考えるのか、この問題から学べることは何でそれがどう初見の問題を解くのに役立つかということを少し意識するようになりました。 そのことで、無味乾燥だと思っていた勉強が少し楽しくなりました。

 また、目的意識を持って勉強することも大事です。 目標は過去問レベルの問題で合格点を取れるようにすることです。 赤本を見て「こんなのできるわけない」と思わずに「絶対にこのレベルまで這い上がってやる」と思い、それを基準に勉強してください。 問題集を何周もすることや、先生から課題のチェックを受けてOKをもらうことが目的ではありません。 それらはあくまで目的達成の手段です。

 私は特にミスが多かったので、ミスをしない方法をずっと考えていました。 本番で一文字読み間違えただけで数十点落とすこともあります。 本番ではどんなスピードで、どのくらい慎重に問題を解き、どんなところに気を付けていくのか。 いくら問題をといても本番で点にならなくては意味がありません。 普段の勉強で本番を意識することで少し変わるものがあると思います(なかなか難しいですが)。 とにかく、あらゆる方法を駆使して本番で一点でも多く取ることが大事です。


\ 最後に

 長々と書いてしまいましたが、私が伝えたかったのは、センターができなくて、何かの教科が飛び抜けてできる訳でもない人にも医学部合格の可能性はあるということです。

 最後に、今まで私に指導してくださった先生方、一緒に勉強してくれた友達、支えてくれた家族、親戚…数えきれないくらいの人たちに測り知れないくらいお世話になりました。 たぶん一生かかっても返せないくらい恩をもらいました。本当に本当にありがとうございました。


合格体験記 高卒コース(筑波大)

Y君 筑波大学人間学群障害科学類合格 (川越東高校)

T 現役時代を振り返って

 現役時代、大好きな数学と野菜作りを楽しむ俺は私文コースに属していながら国立を志望するという無茶をやっていた。 周囲の人々は冷ややかであり、クラスメイトはおろか担任にも厄介がられる始末であったが、当の本人といえば少しも気に留めず、至って幸せな日々を送っていた。

 ところが、夏ごろから学習面において少々悩みを持つようになりはじめた。 独学でやっている理系科目が全く伸びないのだ。 困り果てた俺は教師に質問しに行ったが、返答はこうである。

 「国立コースじゃないから教えられない」

 酷い話もあったものである。 こんなことが続くので、すっかりヘソを曲げた俺は学習意欲を失い、ろくに勉強をせずに受験を迎え、全落ちを決めた。

 春先はいじけてぬいぐるみと遊んでばかりいた。 どうにもどうしようもなさが尋常ではない状態ではあったが、一年後の今は、ぬいぐるみと遊びつつこの体験記を書いているのだから面白いものだ。 ここから、この一年間で「何をして」「どう変わったのか」ざっと書いていこうと思う。


U この一年間で何をしてどう変わったのか

 まず前年との大きな変更点として、日本史から地理への選択科目変更が挙げられる。 筑波の論述は400字で指定された事象を説明するもので、地理の方が他科目より書きやすいからという理由であった。 センター日本史で20点台をたたき出していたこともある日本史が大嫌いだった俺は、割とすんなり変更を決意した。

 原田先生の授業は単純なQAではなく、「なぜそうなる、そうなったのか」「そしてどうなる、どうなったのか」という流れでの理解を求めるもので、最初は相当苦労した覚えがある。 夏まではこれらの変化への対応と期待に常に突き動かされていた。


 期待が現実になり始めたのは夏の半ば、二回目の模試あたりからだった。 英語と地理に数字上では見えないが確実な向上の手ごたえがあった。 反面、数学には伸びが見えなかったし、伸びたという実感もあまりなかった。

 だが昨年度とは違い、今は相談相手がいる。 先生に相談し、一緒に考えた。

 結論は、「お前の数学はもう中学レベルで死んでいる」という、北斗神拳正統伝承者のごとき死亡宣告であった。

 およそ一般的な教員ならば私立専願への切り替えを勧めるようなほどに基礎から崩壊していたわけである。 さすがの俺もちょっと心が折れそうであったが、先生は諦めることなく国立を目指すよう指導してくれた。


 夏には他にもいくつか心境の変化を起こす事柄もあって、勉強時間も徐々に伸びていった。 単純暗記よりも応用が多くなりはじめ、ぬいぐるみたちに授業と同じ要領で説明し、知識たちをくっつけていったりと策を凝らし、日々の課題をこなしていった。

 最後の模試は見事に数学20点台でE判定をマークしており、だれが見ても全落ちの再来を予感させそうなものであったが、夏と同じ向上の気配が自分には感じられていた。

 残りの一カ月は演習のみに専念したが、春からの学習の積み重ねのおかげで、この短期間で驚くほど得点率が向上し、センター前には8割は取れるようになっていたのである。


 本番は難化した生物でいつもより点を落としたものの、最後に追い込みをかけた数学で7割、英語や現代文に至っては9割取れ、センターリサーチはC判定。国立の受験資格が手に入った。

 筑波の社会論述は2時間で400字×4問の論述を書き上げるという相当な難度のものであったが、体系的な知識の入れ方によって得られた経験は大きな強みになり、 速読と多読で得た読解力は、筑波の長文問題中心の英語にも苦戦をさせないほどになっていた。

 試験は楽しく、緊張なしに受けられた。そして、無事合格。


V 最後に

 とにかく、困った時に一緒になって考えてくれる先生とはこれまでに出会わなかったので、この一年は大いに充実し、楽しいものだったように思う。 一人では越えられないものがありますが、GLS予備校には、自分の努力が正しい方向に正しい力で向いているかどうかを共に考えてくれる頼れる味方がいます。

 最後は自分の力で頑張るんです。でも、そんな味方がいてくれたらきっと成功はぐっと近くに来るハズです。少なくとも自分はそうでした。


合格体験記 寮生コース

Hさん 九州大学医学部医学科合格 (愛光高校)

 高3の冬、受験直前期にセンター模試の結果が悪く、自分で勉強することが不安になった私はGLS予備校にお世話になろうと思いました。 それまで、地元の数学の個人塾には通ってましたが、それ以外の教科は、ほぼ学校の授業だけで勉強していました。

 高3の12月の中旬頃から先生には指導していただいたのですが、1月末まで学校があったため、実際に校舎でお世話になったのは2月からでした。


 センターに関して、私が苦しんでいたのは主に物理と地理でした。 物理は点数の振れ幅が大きく、また、地理はなかなか点が取れず5,6割しか取れていませんでした。そんな私に対する先生のご指導は、どちらも基礎や知識を詰め込むことでした。

 特に、物理に関しては、今まで何となく解いてきて、何となく点が取れていたため、基礎を徹底することを考えたことはありませんでした。 指導に従い、基礎を徹底的に詰め込み、その結果、センター自己採点では地理は8割を超え、物理は満点を取ることができました。


 九大医学部は、今年までセンターで生物が必須でした。センターを物理・生物で受けることにしていた私は1ヶ月半程、化学に全く触れていませんでした。

 12月の時点で、センターまでの指導、またその後の2月に入るまでの指導はいただいていたので、センター後はそれに従い、忘れかけていた化学の知識の詰め、また化学同様にほぼ手をつけず、感覚の鈍っていた数Vを徹底的に勉強してました。 化学の知識の詰め込みには結構時間がかかり、結局、過去問演習に入ったのは試験2週間程前でした。

 高3の夏には過去問演習はしないほうが良いという意見を聞いていたこともあり、それまで特に過去問演習はしていませんでした。 (とはいうものの、夏に過去問演習をした方が良いという意見も聞きましたが、私の場合はどうするか悩んでいるうちに夏が終わってしまいました…)


 過去問演習を進めていく上で、英語は比較的安定していましたが、数学・理科が思うように取れていませんでした。 数学に関しては、ほったらかしにし過ぎて感覚がまだ戻りきれていないのだろうとの先生の見立てにより、過去問演習に加えて、九大模試の数学の過去問を並行して解きました。 理科に関しては、物理・化学のどちらも問題が非常に難しいというわけではなかったのですが、知識の穴やケアレスミスによる失点がとても多かったです。

 知識の穴は知識を詰め込めば何とかなるのですが、このケアレスミスというものはなかなかなくならず、全教科で苦しんでいました。 ミスしたところを紙に書き出し、それを問題を解く前に振り返る事で、ケアレスミスを減らしていくとよいという指導より、ミスを全て書き出し、入試直前にもそれを見ていました。


 受験当日、英語はいつも通りに出来たと思えたのですが、数学が思うように出来ず…試験後に自分が出来ていないのか、問題が難しいかったのか…と不安を感じました。 そのため、先生のところへ行き、話を聞いてもらいました。頼れる先生がいるということは私にとって非常に心強かったです。

 気を取り直して2日目の理科…これもまた思ったほどできた気がせず…試験後に大手予備校の解答速報の評価を見て、自分の解いた感覚と違ったこともあり、試験後はずっと落ち込んでいました。


 ただ後期試験がまだ残っていたので、それに向けて勉強をしていました。しかし、全く勉強に身が入らず…不安になっていた時、『身が入らなくてもその状態で出来る限りのことをすればよい』という先生の言葉を聞いて、安心したのを覚えています。

 先生のご指導は、点数が伸びない原因を的確に指摘し、それに対する効果的な勉強を提示するものでした。 基本家で勉強したい私にとって、指導をもらい、それに従い自分で勉強するGLSのスタイルはとてもあっていたのだと思います。


 最後に、受験まであと2ヶ月半というギリギリの時期に受け入れてくださった先生には本当に感謝しています。ほんの数ヶ月ではありましたが、自分の弱点を的確に把握し、それを着実に潰して行くことができたのはひとえに先生のおかげです。先生が一生懸命に生徒のことを考えている姿を見て、私も頑張ることができました。本当にありがとうございました。


K君 九州大学医学部医学科合格 (ラ・サール高校)

 地元の福岡から離れてラ・サールに通っていた僕が、GLS予備校にお世話になったきっかけは、妹が通っていたことからでした。


 数学と英語、国語に関しては、ラ・サールに中学で入学したこともあり、進度やこなしている量もそれなりでしたから、高2までの模試などでは大きな不安を感じることはありませんでした。 しかし、同級生には全国順位一桁という人もいて、僕にそこまでの実力があるわけでもなく、志望校をどうするのか決め手にかけたまま、何となく学校の課題をこなしている感覚がすっきりしない状況だったと思います。

 学校には、ひとまず頂点を目指すという雰囲気はあり、それは後で間違っていなかったことに気付くのですが、では東大理三を最後までみんなが目指し続けるかというとそういう訳にもいかないので、自分の志望校をどうするのか、先輩たちはどう決断してどう闘っていたのか、よくわからないままでモヤモヤしたものを抱えていました。


 学校の面談で志望校を伝えないといけないので、高2でひとまず京大医学部に志望校を決めて、過去問にも目を通して自分なりに戦略を練り始めました。 英語と国語は得意な方だったので、やりこむ必要があるのは数学と理科でした。 しかし、理科はまだ学校でも終わっていないので、まずは数学の実力を京大レベルまで持っていけるか、京大の問題と自分の相性はどうなのか、そのあたりを探っていく感じでいる間に、あっという間に高3の夏休みが来てしまいました。


 高3の一学期で理科も一通り履修し終わったのですが、重要問題集を進度に合わせてやってはいたものの、数学に時間を割いていたこともあり、夏休みに入る時点で、普段呑気な親が心配するほどに理科が滅茶苦茶な状態になってしまっていました。 心配した母が原田先生に僕の理科の窮状を相談してくれて、また、原田先生が夏休みに飛び込んできたラ・サール高3に物理の集中講義をして下さった所から、原田先生との受験へ向けての歩みが始まりました。


 夏休みの初めに、物理の集中講義を受けた後から、物理の点数は模試でも急上昇しました。 何よりも、実力を上げなくてはいけない教科が数学・物理・化学から、数学と化学に減ったことで、夏休みも数学に時間をかける余裕が出ました。

 九大医学部はセンター試験で生物と理科もう一教科が課され、二次では物理と化学が課されます。つまり理科3教科をこなす必要があり、他大学とは違う入試です。 そのため九大医学部を志望校にして準備をすると、他大学へ志望を変える時はその準備時間が無駄になり不利になります。

 九大医学部対策で一応学校でも生物補講は受けていました。 このまま理科3教科の対策を続けて九大に的を絞り切るのかしないのか、いつかは決断しないといけなかったのですが、なかなか決断出来ずにいました。 しかし、物理が何とかなったならセンターで生物を受けても良いかという気持ちも出てきて、高3の二学期に最終志望校を九大医学部に決定しました。


 原田先生の「これまでのやり方はともかく、六年間真面目にやってきて浪人というのは何とも言い知れぬ気持になるので、とにかく一発で決められるよう、私もやれるだけのことはやりたいと考えています。」という言葉に、「高3の夏休みに飛び込んできた自分に、先生はこんな風に思ってくれて、忙しいのに無理をして物理の講義をして下さった。絶対に現役で合格したい。」と強く思うようになったことも、九大に志望校を変えた理由でもあります。

 このまま、弱点の理科を抱えて、数学も京大合格レベルまでは達していない自分が京大医学部を志望し続けても、浪人の可能性が高く、先生の言う「一発で決める」事は難しい。「それは嫌だ」と思いました。 地元でもあり九大医学部はいつも頭の中に志望校の一つとしてあったので、自分でも驚くくらいにすんなりと最終志望校が決まりました。


 夏休みの終わりになっても、化学はまだまだ不安がいっぱいの状態でしたが、先生とは「とにかく重要問題集をやろう」ということだけを話しました。 他には、「センター対策は一か月前くらいから。医学部はセンターの点数が取れていないと厳しいけれど、九大はセンターの点数が思うようでなくても、二次でひっくり返すワンチャンスありの学校だから、センターに偏り過ぎて二次の勉強がおろそかにならないように、バランスを大切に」というアドバイスでした。

 自分は国・数・英が安定している方だったので、センター1か月前まで、生物・地理は毎日短時間でも触れるようにしながら、二次対策を進めました。 センター対策に入ると、理科と社会をメインでやりますが、もちろん、どの教科も二日に一回は最低触れていました。

 地理は高得点で安定させるのは難しいのですが、かける労力は少なくて済むので、その分で生物と物理に時間をかけました。(あと、地理は地誌とグラフの読み方が大事です。参考までに。) 生物は、教科書の隅の記載項目から出されることもあるので、教科書や問題集で不安な部分を潰しつつ演習を重ねました。 九大の数学、理科では他の大学があまり出さないような所から出題されることがあるので、そういう勉強の仕方は二次対策としても意味があると考えて取り組みました。

 センターでは91%得点できたので、予定通り九大医学部に出願しました。学校の方針も同じなのですが、国公立大学前期に集中したかったので、私立や防衛医大などは受験しませんでした。 また、後期は原田先生のアドバイス通り、前期の前に気持ちがぶれないように、敢えて面接のみの大学には出願せず学科入試を行う千葉大学医学部に出願して、退路を断ちました。


 センターが終わり九大に出願してから、原田先生との本格的な九大対策が始まりました。

 センター前の1か月間全く触れられなかった化学は、元々の弱点であったこともあり、勘も鈍っているので、センター試験の終わった日からすぐに取り掛かるように指示されていましたから、すぐに勉強を再開し、並行して物理もやり、重要問題集を一周しなおしました。

 化学は有機が演習不足、無機が詰め込めていない、物理は問題の取り違えが多いという問題点を先生から指摘されました。 この点を意識して、問題集をやり直していきました。

 英語はおおむね大丈夫だが、説明問題での過不足や、和訳での言い回しの悪さ、誤字脱字の多さを指摘され、修正しました。 数学は、絶対にミスなく取らなければいけない問題の判断を間違えないことを指導されました。

 途中から、過去問を使い、時間も本番通りの演習に取り掛かりました。ところが、一度はいい感じになったものの、その後だんだん点数が落ちていくという事態が起こりました。 もし、ひとりでやっていたら、訳が分からず焦ったと思いますが、先生に「必要以上に追い込んで自滅しているから、センターの点数から逆算しても満点を取りに行く感じではなくて、2割落とせるから、どこを押さえるかを考えてみたら」と言われて、すっと気持ちが楽になりました。

 「標準的な出題が多い九大では、満点狙いでいかないと」と意気込み過ぎていたのだと思います。 確実に合格する点数を取ればいいのだということを言ってもらえなかったら、自滅していた可能性もあったと思います。

 自分のそういった癖が分かったので、本番数日前からは、万が一また取れなくなってメンタルが落ちたりしないように、過去問演習をやめて、知識の確認や詰め込みをしました。 本番では、先生の「二割落とせる」という言葉をよりどころに、難問の化学の第2問を冷静に捨てきって、その分物理の時間が多めにとれたので、不安だった理科も結果オーライでした。 とても落ち着いて受けれたので、得意な英語と数学も冷静に受けきれました。


 受験を終えてみて、現役合格は時間との闘いであり、戦略を誤ればたちまち時間切れでアウトなので、原田先生の、はっきりとした計画とポジティブな姿勢が勝利の秘訣だったと言えます。 また、先生の献身的な姿勢を見ていると、「自分もまだ努力できるのでは?」と感じて、頑張りとおすことができました。原田先生には、感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。


E君 東京大学文科三類合格 (ラ・サール高校)

GLS予備校で学んだ「戦略」

 僕がGLS予備校に入ったきっかけはただ一つ、自分が合格までの軌跡を描けてないと気づいたからです。 いわゆる「進学校」にいた僕は成績もそこそこ安定しており、駿台の高二用模試でも東大を狙える程度の点数を出していました。 しかしその模試は国数英三科目。東大受験にはそれらに加え、社会二科目という重い負担が加わります。 僕は正直不安でした。このままでもいけそうだが本当に大丈夫なのか、社会の論述の対策はどうしたらいいのか、分量の多い東大英語にどう対応するのか…。

 そんなときGLS予備校の書籍に出会い、たまたま同郷というご縁もあって校長である原田先生と直接お会いでき、僕はGLS予備校に入ることになりました。 話し合いの結果夏までの「戦略」が決まります。それは、得意科目の英語は東大型教材を使って実戦力をつけ、苦手科目の数学は標準パターンを定着させるというものでした。


 「戦略」は見事に当たり、夏の三大予備校の東大模試は僕の学生史上最高の結果となりました。 この結果を踏まえて早速原田先生と秋に向けての「戦略」を練ります。 夏の模試で社会の未定着が明らかとなり、特に世界史は基礎知識にも不安要素がありました。 そこで、秋の模試に向けて社会の実力を上げることが「戦略」としてたてられました。

 そして迎えた秋の模試。 予定では社会の実力がついてさらに総合点が伸びるはずでしたが、何と逆に総合点が下がってしまいます。 自分では原因がよくわかりません。 社会に時間を取られすぎたとはいえ、その他の科目の勉強時間をゼロにしたことはありません。なのにこの点数。「不合格」の文字が頭をよぎります。


 僕は直ぐに返却答案のコピーを原田校長に送りました。先生の分析の結果原因は記述の「劣化」にあるとわかりました。 社会の知識を入れることに時間を取られてその他の科目で十分に記述の練習時間が取れていなかったのです。 ならば「戦略」は記述型の演習を積むことになります。しかしもう時期は冬。センター前。

 今思えば、ついついセンター対策に偏りがちなこの時期にしっかり記述対策をできたことが最大の勝因です。 記述で鍛えた力はセンター試験のような選択式の問題でも発揮されます。 内心ヒヤヒヤしていましたが、何とかセンター試験を乗り切ることができ、二次では傾向の変化に戸惑いつつも自分の力を出し切り、合格まで辿り着きました。


 GLS予備校で自分に合う「戦略」を手に入れてなければ、きっと僕が合格することはなかったでしょう。 原田先生、一年間お世話になりました。本当にありがとうございます。