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合格体験記 横浜国立大学経営学部 M君(修猷館高校)

 高校2年生になる直前、僕がGLS予備校に入ろうと思ったのは、元々通っていた従兄が勧めてくれたのがきっかけでした。 その時は、GLSの指導方針を聞いて何となく入りたくなっただけでした。 そして、自分の現在の学習状況を添えて入会テストの申し込みをしてみると、まさかの入塾お断りのメールをもらい、そこで自分の学習状況の酷さに気づいたのでした。 それから「やばいな」と真剣に思いはじめ、改心することを約束して何とか入れてもらいました。


【高校2年生】

 1年生時に定期テスト直前以外、学校の予習復習宿題はもちろん勉強なんて一切していなかった僕にとって、急に始まった塾の5時間授業は地獄でした。 授業中は頭が痛くなるほどダメ出しされ、さらに学校の何倍もの宿題を出されたので、最初のひと月は毎週塾が終わった夜から熱が出始めるほどでした。 友達との遊ぶ約束を大量の宿題の影響で断ったり、母親から塾を辞めてもいいんだよと何度も言われたりしました。

 でも、ここで辞めたら自分は勉強のスイッチがこれからも入らないだろうなと思ったので、我慢して頑張りました。今考えると、本当にあのころの自分に感謝しかありません。

 高校卒業後、原田先生は「この頃に重圧をかけていたのは、大量に勉強するということがどういうものかを知る必要があったから」だと教えてくれました。 おかげで僕は正直受験期がそれほどきつくはなかったです(笑)。 少しずつ塾にも慣れ、宿題にも慣れ、精神的にきつくなることがなくなった頃には、僕の校外模試の偏差値は15〜20ほど上がっていました。


【高校3年生】

 この頃はもう志望大学が決まっていたため、先生が提案してくださったしっかりとした戦略を意識しながら勉強をし始めました。 やはり詳しい戦略を早めに立てておいて良かったなと思います。 僕の志望校は国公立なのに二次試験がなく、センター試験の点数と評定だけで合否が決まるというやや特殊な受験だったため、センターを重視した勉強をする必要がありました。

 しかしセンター対策は結構後回しにされ、主に二次の学力を付けるための勉強をやっていました。 正直不安ではありましたが、先生を信じてみました。おかげでセンターの学力もある程度付いていたし、受験校の選択の幅も広げられました。 この時もし僕1人で決断していたら、多分センター対策しかやっていなかったでしょうし、もしそのセンターで失敗していたら、精神的に死んでいたと思います。 リスクを減らしながら最も効率の良い勉強の順序を熟考して提供してくださった原田先生には本当に感謝しかありません。


 僕はセンター前になると不安な要素をただ先生にずっと言い続けながら勉強していました。先生はその一つ一つに対し、丁寧に改善方法を挙げて下さりました。 それを参考にして、自分で自分を客観的に見ていろいろ考えながら勉強することを繰り返しました。この受験期に、自分のことを自然とよく知れた気がします。 自分で考えさせるGLSの方針が効いたのかなと思います。

 また、センター対策として最も有効だったのは外部のマーク模試だと思います。原田先生はセンター1週間前のマーク模試まで全てのマーク模試を受けるよう僕に言いました。 マーク模試はやり直しするのも時間かかるし、さすがに1週間前のものまでしなくてもいいのではないかと思ったりもしました。 しかし、センター本番になるとマーク模試を受け続けた効果があったのか、正直1ミリも緊張しませんでした。自分で緊張しない自分が恐かったです。


 センター後、自己採点をし、どの学部に出願するかとてもとても悩みました。この時に原田先生は親より親身に一緒に悩んでくださり、本当に頼もしかったです。 合格が出た時、一緒に喜んでくれたのも原田先生でした。

 最後に、受験の成功は全て原田先生のおかげだと言っても過言ではないです(頑張った僕のおかげも少しあります笑) 。 原田先生本当にありがとうございました。GLSの名に恥じないような立派な大人になることに向けて、大学生活も頑張ります。