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合格体験記 佐賀大学医学部医学科 Tさん(筑紫女学園高校)

 私がGLS予備校に通い始めたのは高2の3月でした。 入塾する前は進路もはっきりと決めておらず、ただ学校のテスト勉強をしており、全く受験勉強というものをしていませんでした。 というよりも、何をすれば良いのかわかりませんでした。 そして私は根本的に理解をするのではなく、なんとなくの感覚で解いてきたため、難しい問題になると全くとけませんでした。

 特に英語と国語が苦手でしたが、模試では点数はとれないものの、学校のテストではとれていたので放置していました。 なんとかしなければいけないと思っていたところ、家のポストにGLSのちらしが入っており、ここなら「何をすれば良いかを考え、自分の口で説明して根本的に理解する」という、私に足りない部分をおぎなってくれるのでは!と思い入塾することに決めました。


 授業では今までおざなりにしてきた「なぜそうなるのか」という理由を聞かれました。 しっかり理解せずに曖昧に答えると、もう一度やり直しをさせられたので、入塾当初は塾に行くのが憂鬱でした(笑)。 しかし、もう、やり直しでも、怒られてもいいや!と思ったことは一度もありません。

 むしろ、次は先生に負けないぞ!完璧にしてやるぞ!という気持ちを持って、課題に取り組んできました。 出された課題をこなし、授業でちゃんと理解しているかの確認を重ねていった結果、苦手だった英語や国語は勿論、理系科目も少しずつ成績をあげることができました。


 私は高3の夏に医学部に進路を決め、佐賀大学医学部の公募推薦を受けることにしました。 はっきりとは決めていませんでしたが、一応工学部系統に進むことにしていたので、急な変更にも先生は対処してくださり、推薦の準備の仕方を一から教えてくださいました。

 私は推薦で合格することができたのですが、これは先生の戦略のおかげです。 推薦入試には調査書、英文の小論文と面接、センター試験を課します。推薦入試の一ヶ月前、私は推薦入試に必要な小論文と英語しかしませんでした。 他は何もしなくていいのかなと少し心配でしたが、推薦入試の準備に集中しようと先生がおっしゃったので、その通りにしました。 先生は私がセンターで失敗することを想定していたそうです。

 案の定、私はセンターで失敗しました。しかし、先生の戦略のおかげで自己推薦書や小論文、面接でカバーし、合格することができました。


 私は1年間GLS予備校に通ったわけですが、一つだけ悔やまれることがあります。 それはGLS予備校と出会うのが遅く、入試までの準備期間が1年しかなかったことです。 期間が2年、3年あったらもっと成績を上げることができたと思います。

 だから、今通っていてまだ入試までの期間がある生徒の皆さん、そして、これから入塾するみなさんは、GLSに出会えたことを無駄にせずに、先生に最後までついていってください。 こんなに一人一人に合わせた勉強方法を考えてくれる先生はいないと思います。決して、「やらない自分」に慣れないでください。 先生方はできる限りのサポートをしてくださいますが、結局やるのは自分です。妥協したらそこで終了です。後悔しないように最後まで頑張ってください!


 最後に、勉強面は勿論、精神面でも支えていただいた先生方、本当にありがとうございました。