僕がGLS予備校に入会したのは、志望校合格への具体的なビジョンをもって勉強することができていなかったからでした。
中学のころから与えられた宿題や課題、年5回の定期テストの勉強などはそれなりにやっており、通っていたのもいわゆる進学校ということもあって成績はそこそこ出ていました。 しかし、高3の一学期で定期テストが終わると、勉強は自主的に行わなければならない部分が多くなります。
個人的には自分の弱点をある程度分かっているつもりではありましたが、その具体的な対策を講じることができず勉強も中だるみしていました。 そのようなときに友人が通っていたことからGLS予備校に入会することになりました。
入ってすぐに自分の今までの勉強がいかに甘かったかを痛感しました。具体的な内容は省略しますが、簡潔に言えば自分に対する認識が十分でなかったということです。 わかっているつもりだったり知らなくても必要ないだろうと無視したりしていた部分が多くありました。 そのために、まずは抜けている知識を埋めることや基本事項を学ぶことから始め、基礎固めの後に演習をしながら弱点を少なくしていくというような方針を取りました。
夏休みは、各科目の暗記事項を詰めることに多くの時間を費やしました。
それ以降は各科目の進度によって引き続き暗記事項の詰めを行ったり演習を行ったりなどしていき、ようやく全科目で演習を積むことができるようになったのは冬に入ってからです。
この演習はセンター1週間前まで行いました。もちろんセンター対策も並行して行いましたが、ぎりぎりまで演習を行っていたためにセンター後も記述力の衰えをあまり感じることなく勉強できたと思います。
センター後はひたすら模試の過去問を解いて添削をしていただき復習することを繰り返しました。(※入試の過去問は学校で解いていたのでやっていないというだけで、基本的には模試よりも過去問を優先して解くべきです)
このセンター後の期間にも答案作成力を大きく向上させることが出来、何とか志望校に合格することができました。
以上が僕のGLS予備校入会からの経緯ですが、いまいちGLS予備校の魅力を伝えることができていないような気がするので、ここでその良さをまとめようと思います。
まず挙げられるのは、人それぞれの弱点を見抜き効果的な対策を導いてくれることです。 ただし、ただ先生の言うことを聞くだけではいけませんし、先生もそのようなことは要求していないと思います。
ここに来る前の僕がただ学校の課題をするだけで行き詰ってしまったように受動的な勉強には限界があります。 自分ができていないことを認識し何をすべきか考える主体的な勉強が必要だと思います。 これはとても難しいことだと思いますが、GLS予備校では先生が大きな支えとなって多くの人が達成できるのだと思います。
そして、GLS予備校で学ぶことができるのは勉強の面だけではありません。
例えば、他の生徒の話になってしまいますが、普段と模試との成績が合致しないという問題がある生徒に対して、先生は過去の生徒への指導経験も踏まえながら精神面についてアドバイスしていらっしゃいました。
このように多面的に生徒を分析し指導できるのがGLS予備校の良さだと思います。
最後に、様々なことをご教授していただき志望校に合格することができました。先生本当にありがとうございました。